HOMEライフスタイル 手帳のプライベート情報を守りたい!指紋認証付のシステム手帳「Multifunctional Finput」Makuakeに登場

手帳のプライベート情報を守りたい!指紋認証付のシステム手帳「Multifunctional Finput」Makuakeに登場

鈴木京

2020/12/08(最終更新日:2020/12/08)


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仕事のアポイントメントを管理したり、プライベートの予定を記入したりと、普段から手帳を愛用している人もいるだろう。しかし、「手帳の中身は他の人に見られたくない」という人にとっては、プライバシーの面が気になるのでは。

株式会社ワールドリーチは、自分の指紋でノートが開き、USB充電ができる多機能な指紋認証ノート「Multifunctional Finput(マルチファンクショナル フィンプット)」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売を行っている。

海外のクラウドファンディングで1億円の支援を調達した製品を、日本の「技術基準適合証明」等の法令に合わせて大改良したものだ。

プライバシーが詰まった手帳

手帳には、仕事のスケジュールのみならず、プライベートの予定や個人的な目標・夢、そして日記感覚で自分の気持ちを記すこともあるだろう。

個人的な情報が詰まった手帳だが、家やオフィスに置きっぱなしにしていると、誰でも簡単に中を見ることができるという不用心な側面もある。

「個人情報を守りたい」「仕事に関する情報漏洩を防ぎたい」「日記を他の人に見られたくない」…「Multifunctional Finput」は、そういったニーズに応え、自動でロックして、指紋で簡単に解錠をすることができる。まさに“令和のシステム手帳”ともいえる。

わずか0.5秒で解錠

使い方は実に簡単。指紋を登録したら後はセンサーに指を当てるだけ。わずか0.5秒で解錠して、手帳を開くことができる。手帳を閉じたら自動でロック。指紋登録した人以外は開くことができない。

カードなどを入れておけるポケットもあるので、一緒に入れておけば安心・安全に保管しておけるという。

鍵付きの手帳は、鍵の管理が面倒だが、指紋認証なら手間なく解錠可能。スタイリッシュなデザインなので、ビジネスシーンでも違和感がなさそうだ。

指紋センサー寿命は1000万回以上

サイズは236mm×182mm。厚さ24.6mmで、重さは600g。カラーはブラックで、定価は1万5980円。

内蔵モバイルバッテリー容量は6000mAh。登録指紋数は2パターン可能で、指紋センサー寿命は1000万回以上。micro USBを使って充電可能で、連続使用時間は約90日(利用状況によって変化)。

1月20日(水)までの期間中、「Makuake」にて先行販売受付中。配送予定は2021年5月末予定とのこと。

詳細については、同社プレスリリースを参照。

出典元:自分の指紋でノートが開き、USB充電までできてしまう多機能な指紋認証ノート!!

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