仕事の相談やキャリアの相談など、公私にかかわらず、ふと浮かんだ悩みを相談できる相手がすぐそばにいるだろうか。思い当たらない人はネットで検索?SNSで公開?いやいや、生身の人間に直接相談する方法はほかにもある。
株式会社NOWMOは、自身の知識や経験を元にした主観的アドバイスを送り合うことができるオンラインプラットフォーム「PeerTalk(ピアトーク)」のベータ版を公開した。
同時に相談役の新規登録受付も開始している。
「PeerTalk」とは
同社によると「PeerTalk」は、特別な専門性や技術ではなく、これまでの経験そのものの価値に着目。気軽な相談から専門領域の相談まで、幅広く相談役と相談者をつなぐサービス。
日常の困りごとや悩みごとなどを気軽に相談することができる相手が探せるプラットフォームだ。
「PeerTalk」内では、相談役をピアコンサルタント、相談者をピアトーカーと呼び、新しい関係性の創出を目指しているという。
「PeerTalk」の3つの特徴
誰とでも気軽に相談が出来るということが最大の特徴。経歴はもちろん、人となりや動画での印象、トークテーマまで、自分が話したい内容から話し相手を選ぶことも可能だ。
また、ユーザーの安全性を考慮して、すべてのトークがオンラインで完結するとうメリットも。普段であれば、出会うことが出来ない人ともざっくばらんに話すことができる。
なお、相談役は主観的なアドバイスの提供で問題ないという。とくに専門知識や技術が求められる場ではなく、誰でも誰かの相談役になることが可能だ。
相談役としてのピアトークが完了すると、一定額のお礼が支払われる。
ピアコンサルタントの新規登録受開始
「PeerTalk」では、現在このピアコンサルタントの登録者を募集中だ。
同社代表取締役CEO中野修二氏によると、正確さや客観性が求められる仕事と違って、仲間内からのアドバイスは極めて主観的で感情的だ。しかし、そこにあるのは損得ではなく「相手のために何かしたい!」という思いやり。
仕事としてお金をもらうほどでもないが、詳しくて話せることは誰しもあるはず。それを気軽に共有し、送りあえるプラットフォームが「PeerTalk」なのだそう。
相談相手になったり、気軽に相談できる相手を探しているビジネスパーソンはチェックしておくといいかもしれない。
このほか詳細な内容は同社プレスリリースから参照。
出典元:「PeerTalk」
出典元:相談役(ピアコンサルタント)新規登録フォーム
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