HOMEライフスタイル ”今”に集中してパフォーマンス向上を目指そう!本格的に瞑想を学ぶプログラムがスタート

”今”に集中してパフォーマンス向上を目指そう!本格的に瞑想を学ぶプログラムがスタート

Yuka Haga

2020/12/04(最終更新日:2020/12/04)


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イメージ画像/AdobeStock

コロナ禍やリモートワークの浸透で、メンタルヘルスが注目される現在。心身を健康に保つために、瞑想やマインドフルネスに興味を持っている人も多いだろう。

True Nature Meditation合同会社は12月18日(金)から、ディビッド・ニックターン氏によるオンライン瞑想プログラム「The Next Stage of Meditation」の提供を始める。

瞑想の「理論」と「実践」を理解する内容で、アメリカでは10月の開始以来1000人以上の申し込みがあるなど、人気のプログラムとなっている。

日常に瞑想を取り入れよう

同社によると、瞑想(メディテーション)とは、「自分と友達になること」を目指すものだという。

長い年月をかけて培われた、哲学的・心理学的な理論に基づいて瞑想することで、心や身体の状態を把握し、自身の言動や行動を見つめる力を養うことができるそうだ。

また、近年よく耳にする「マインドフルネス」とは、自分の現在の動作に集中することで、思考や感情に振り回されずに「今自分がいるべき場所に居ること」を確認すること。

欧米では1970年代から研究が進んでおり、意識を「今」に集中させることが心に余裕をもたせ、ストレスも減少させると科学的に証明されているという。

ビジネスや医療、スポーツ、教育などで、幅広く取り入れられているメソッドなので、忙しい毎日を送るビジネスパーソンが、「今」に意識を置くトレーニングとしても活用できるとしている。

理論と実践から、瞑想への理解を深める

同プログラムでは、心を落ち着つけたり、物事に気がついたりするために、マインドフルネス瞑想やヴィパッサナ瞑想を行う。

瞑想を行う理由や方法を理解するため、2カ月ごとに4つのテーマを通じて、「理論」と「実践」の両面から瞑想を理解を深める内容となっている。

指導者のディビッド・ニックターン氏は、チベット仏教の高僧チョギャム・トゥルンパ・リンポチェの最初の弟子として、アメリカを中心に欧米諸国で45年以上、瞑想の指導を続けている。

コロナ禍では、アメリカの自宅からオンラインで指導を続け、不安定な時代だからこそ、日常に瞑想を取り入れる意義を伝えるとしている。

同プログラムは通訳を介して開催。瞑想の未経験者でも参加できるので、本格的に始めたい人や、理論を体系的に学びたい人は、この機会に試してみてはいかがだろうか。

詳細は、同社プレスリリースより確認ができる。

出典元:True Nature Meditation

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