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これからのキャリアデザインのヒントに!勉強会『渋沢栄一の「論語と算盤」でアフター・コロナの未来を拓く』開催へ

鈴木京

2020/12/03(最終更新日:2020/12/03)


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コロナ禍により、今まで、そしてこれからの働き方について見つめ直す機会が増えた。自身のキャリアデザインをどう描いていくのか、悩んでいる人も少なくないだろう。

嶋村吉洋氏が主宰する「シマムラジュク」は、「これからの100年をつくる起業塾」として、未来を切り開く人たちが集まり共に学び合い応援し合う新しい塾のカタチを掲げ、持続可能な社会をづくりや事業輩出のための活動、講演会を実施している。

その一環として、「渋沢栄一の『論語と算盤』でアフター・コロナの未来を拓く」というテーマの勉強会を12月9日(水)に開催する。

渋沢栄一の5代目子孫が登壇

渋沢栄一の5代目子孫であり、『渋沢栄一100の訓言』などの著書がある実業家で、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社・代表取締役の渋澤健氏が講師として登壇予定だ。

アフターコロナや日本経済、持続可能な社会に興味がある人に向けた内容となっており、アフターコロナを見据えたキャリアデザインや、事業創出を考えている人にとっても参考になりそうだ。

道徳と経済が合致すべきという思想を今こそ活用

「シマムラジュク」は、自律した人たちが集まった上下関係のない横のつながりの組織。今回開催する講義のテーマは、およそ500の会社および600の社会公共事業の設立に関与し、「日本資本主義の父」と呼ばれている渋沢栄一が提唱した「論語と算盤」だ。

同塾によると、これは道徳と経済が合致すべきという、今から100年以上前の思想であるものの、アフターコロナで持続可能な経済社会が求められる今こそ、この時代でも活用すべき行動指針が見つかるはずだという。講義では、よりよい明日を常に目指した渋沢栄一の精神を現在に蘇らせることを目的に、渋澤健氏が語る。

【開催概要】

日時:12月9日(水)20:00~21:00(19:45より接続開始)

開催方法:Zoomを利用したオンラインセミナー形式

参加費:1000円

※詳細については、同社プレスリリースを参照。

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