自分のキャリアをみんなで考えるオンラインサロン「Edv Career開発室」次回は12月3日開催

2020/12/01（最終更新日：2020/12/01）

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目次: +キャリア開発の軸は「非認知能力」; +第1回ではサロン会員が将来のビジョン等を紹介; +オンラインサロンは毎月隔週で開催予定

コロナ禍の影響などにより、今後のキャリア設計について漠然とした不安を抱えている若手ビジネスパーソンも多いのではないだろうか。そんな時は、一人で考えるのではなく、他の誰かと想いを共有してみると、意外な発見があるかもしれない。

教育系スタートアップ企業・Edv Future株式会社は、非認知能力成長支援サービス「Edv Path（エデュパス）」を運営している。

同社は11月17日（火）に、アットホームなオンラインサロン「Edv Career開発室」の初回イベントを開催。第1回目のイベントでは、同サロンの会員間での自己紹介のほか、サロンの目的や非認知能力に関する基礎的な情報の共有を中心におこなった。次いで、12月3日（木）に第2回を開催する予定だ。

キャリア開発の軸は「非認知能力」

オンラインサロン「Edv Career開発室」は、「みんなと一緒にキャリアを開発していく！」をテーマにしたオンラインコミュニティ。同社によると、同サロンにおけるキャリア開発の軸は非認知能力。コミュニケーション能力や自己理解力など、目には見えない能力のことを指すという。

サロンの目的は、大きく分けて「非認知能力の重要性を世の中の多く人に知ってもらいたい」「キャリア形成に関して、1人で考えずにみんなで作っていきたい」という2点。

同社によれば、非認知能力は子どものみならず、社会人でも重要な要素が多くあり、認知能力を伸ばすことで、認知スキル・年収・幸福度がプラスになるという調査結果もあるという。

また、自分のキャリアについて1人で考え込んでしまって適切なキャリアを描くことができないという現状を打破すべく、「Edv Career開発室」ではさまざまな職種や年齢のサロンメンバーとともに、自身のキャリアについて一緒に考える場所を設けるのも狙いのひとつ。

第1回ではサロン会員が将来のビジョン等を紹介

11月17日（火）開催の第1回オンラインサロンでは、社会人2人、大学生1人、高校生2人の計5人のサロン会員が参加。自身のキャリアに関する軸を分析するため、各人のライフイベント（進学・引っ越し・就職・転職等）を深堀し、なぜそのような決断をしたのか、将来的にどのようなビジョンを描いているのかについて語った。

その後、事前におこなった非認知能力についてのアンケート結果を基に、「Edv Path」の非認知能力可視化機能を用いてデータ分析を実施。各々の非認知能力の数値を見ながら解説をおこなった。