働く場所の多様化により、パソコンやタブレット、ケーブル、筆記用具などさまざまな仕事道具を持ち運ぶ機会が増加。それらをまとめて収納して便利に持ち運べるバックパックのニーズが高まっている。
インフォバーングループの株式会社メディアジーンは、株式会社丸井の協力のもと、リモートワークにおける課題を解決した「リモートワーク専用バックパック『Teleffice(テレフィス)』」を開発。
マーケットプレイスmachi-yaにて11月27日(金)より販売を開始した。
1595人にアンケート、ニーズに応える
同アイテムは、ニューノーマル時代に最適化したバックパック。
リモートワーカーがバックパックに求める要素をクリアにするため、WEBメディア・ライフハッカー[日本版]で1595人を対象に読者アンケートを実施。
丸井と協議を重ねながら、求められる機能や持ち運びたいアイテムを調査し、「物の出し入れ・収納」「置き場所」「プチセキュリティ」へのニーズに応える製品コンセプトを策定した。
物の出し入れ・収納
前面・中面・後面の3層に分かれた収納ROOMで、仕事道具を美しく収納。荷物の大きさや用途に合わせて収納場所を選ぶことができる。
また、PCスリーブケースと小物ケースが標準で付属。折りたたみ傘やペットボトルが入るポケットも備えている。
バックパックの側面からは、充電ケーブルを出せる仕様。3層全体の容量は20リットルと、仕事に関する道具を持ち運ぶには十分な収納力だ。
置き場所
カフェやオフィスなどでの作業時に、バックパックを地面に置くことに抵抗があるというニーズに応え、バックパック自体にフックを用意。
フックは専用収納部とケーブルで繋がっているので、紛失する恐れもない。
プチセキュリティ
ビジネス上の機密情報が詰まったPCやタブレット等を肌身離さず持ち歩きたいという要望に応え、付属のPCスリーブケースに持ち手を配置。
カフェで席を離れる際などに、スムーズに持ち運ぶことができる。
TPOを問わないシンプルなデザイン
リラックスしたビジネススタイルとのマッチングを考慮した、TPOを問わないシンプルなデザイン。さらに、バックパック自体が自立する構造となっている。
本体前面には、軽くて丈夫な600デニールコーデュラポリエステルを採用。撥水性もあり、雨天でも使用できる。
プロジェクト期間は1月10日(日)まで。
リモートワーカーが必要とする機能をふんだんに備えた同アイテムは、移動の多い現代のビジネスパーソンの毎日に寄り添ってくれそうだ。
出典元:machi-ya/選べるオフィスが実現!ライフハッカー[日本版]読者が望む究極のバックパック
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