海外で起業したい人へ、セミナー「マレーシアで起業してデジタルマーケティングの仕事を行う方法」12月2日開催

2020/11/26（最終更新日：2020/11/26）

イメージ画像：photo AC

リモートワークの普及により居住地が限定されなくなってきつつある今、UターンやIターンもいいけれど、思い切って海外へ渡るという選択肢もある。さまざまな理由から、海外からリモートワークで仕事を続けたいというビジネスパーソンもいるのではないだろうか。

一般社団法人ウェブ解析士協会は12月2日（水）、「FlashセミナーVol.10.5 マレーシアで起業してデジタルマーケティングの仕事を行う方法」をオンラインで開催。

参加費は無料。現在、増席分を募集している。

場所や時間にとらわれずに働きやすいデジタルマーケティング

同協会によると、リモートワークなどによる働き方の多様性が広がっている昨今だが、そのなかでもデジタルマーケティングに関する仕事は場所や時間の制約にとらわれずに働きやすい環境にあるという。

そこで、ウェブ解析士、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会アドバイザーであり、自らマレーシアで起業した経験をもつ阿部慎吾氏を招いて、マレーシアにおいてデジタルマーケティングの分野で起業して暮らすための具体的な方法を伝えるそうだ。

主催はFlashセミナー研究会。ウェブ解析士協会のスピンアウトの研究会で、マーケティング関係を中心に、いまのビジネスパーソンや経営者に必要なスキルを紹介するグループだ。

講師の阿部氏は、日本マイクロソフトで17年に渡って支店長や営業部門のマネージメントなどを経験、2014年に退職した。

そして同年より家族でマレーシアに移住し、現地でクラウドサービスやデジタルマーケティング分野の事業を展開する「TK International Sdn Bhd」を創業した人物だという。

【セミナー内容】
・なぜマレーシアなのか
・マレーシアのビジネス環境
・デジタルマーケティングのビジネス概況
・法人の種類と設立方法
・ビザの種類と取得方法
・従業員の雇用、給与水準
・法人設立から移住までのスケジュール
・まとめ

【イベント概要】

日時：12月2日（水）19:00～20:30
会場：オンライン
参加費：無料
参加人数：80人

申し込み方法やそのほか詳細な情報は同協会のプレスリリースを参照。

将来的な選択肢の1つとして、海外移住についてのリアルを体感してみてはいかがだろうか。

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