来年こそ「投資」を始めたいと思っているビジネスパーソンもいることだろう。しかし、膨大な数の株式投資入門書の中から、どれを選べば良いのか迷ってしまってはいないだろうか。
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは11月20日(金)、「初めての人のための資産運用ガイド[図解ハンディ版]」を刊行した。
堅実な資産形成方法の教科書に
同書によって学べる資産運用方法は「誰にでもおすすめでき、実践できる」堅実な運用方法だという。
お金に関する知識がゼロ、資産運用をはじめたいがやり方が分からない、お金のことは銀行まかせにしてきたといった、あらゆる初心者が「安心できる未来を手に入れる具体的な方法」を手軽に学べるように工夫したとしている。
具体的には、長期で着実に資産を守り、増やしていくことが特長の「アセットアロケーション(資産配分)」から考えるオーソドックスな手法であり、著者自身が20年以上順調に運用している「長期分散投資」「インデックス投資」「積立投資」「ドルコスト平均法」といった、堅実な資産形成方法の教科書になる一冊だ。
【目次】
はじめに
Part1 日本人はなぜお金を増やせないのか
Part2 お金が貯まる人の心の持ち方
Part3 資産運用するための準備
Part4 100円から資産運用を始めよう
Part5 口座を使い分け、さらに資産を増やす
付録 投資信託以外のさまざまな金融商品の基礎知識
おわりに
その他詳細な情報は同社プレスリリースから参照。
ロングセラーをマンガと図解でわかりやすくまとめた一冊
同書は2005年に出版したロングセラー「内藤忍の資産設計塾」や、2015年に出版されてシリーズ30万部となった『初めての人のための資産運用ガイド』のエッセンスを凝縮し、マンガと図解でわかりやすくまとめた[図解ハンディ版]だ。
著者の内藤忍氏は、株式会社資産デザイン研究所の代表取締役社長にして一般社団法人海外資産運用教育協会理事長。早稲田大学オープンカレッジ、丸の内朝大学などで講師を務め、雑誌、ネットでの連載コラムを担当し、「内藤忍の資産設計塾」シリーズなど、著作が40冊を超える資産形成の専門家である。
お金の勉強をしたいけれど難しい教科書は苦手…という人は、一度手に取ってみてはいかがだろうか。
【書籍情報】
仕様:四六判
ページ数:256ページ
本体価格:1400円(税抜)
出典:「初めての人のための資産運用ガイド[図解ハンディ版]」
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