入社間もない若手の中には忘年会の幹事を任されている人もいるだろう。大人数での会食となるので、新型コロナウイルスの第3波の襲来に頭が痛い人もいるのでは。
悩める新人のビジネスパーソンは、こんな新しい形の忘年会を上司や同僚に提案してみてはいかがだろう。
自由に動いて、自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice（オヴィス）」を提供している株式会社NIMARU TECHONOLOGYは、12月31日（木）までの期間中、同バーチャル空間で無料のオンライン忘年会会場を提供している。
自分のアイコンを自由に動かして他の人に話しかけられる
「oVice」は今年8月のサービス開始以来、約400社がバーチャルオフィスやバーチャルイベントに利用しているという。
同社ではオンライン忘年会ができる共用のバーチャル空間を無料で提供するとし、会場では、画面上で自分のアイコンを自由に動かして他の参加者に話しかけられるので、ビデオ会議ツールのようにグループ分けをする必要もないそうだ。
同時に複数人が発言することもできて、ステージで出し物をする人からテーブルで雑談する人まで、リアルな忘年会さながらにすべてが一画面で解決するという。
リアルな飲み会をしているような感覚
「oVice」における忘年会では、自分のアイコンを動かすだけで簡単にテーブルを移動し、色々な人と好きなときに簡単に会話できる。近くの人の声は大きく、遠くの人の声は小さく聞こえるので、リアルな飲み会をしているような感覚を味わえるそうだ。
サシ飲みもグループ飲みも同時に実施できる上、必要に応じてグループでのビデオ通話が可能とも。「直接顔を見て話したい」という人たちは、必要に応じてビデオ通話を開始し数人で話すこともできるという。
12月31日（木）までの期間限定のサービス。無料オンライン会場は共用のため、最大50人同時アクセスで2500円からの有料プランも用意。各企業や団体のための特別会場を作ることができるという。その他詳細については同社プレスリリースで確認できる。
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