熱海で“自分らしく働く・暮らす”を実現へ、地域と繋がりながら自分と向き合う「熱海コミュニティ」がスタート

2020/11/18（最終更新日：2020/11/18）

イメージ画像：Adobe Stock

新型コロナウイルスや働き方改革により、“働く”を取り巻く環境が大きく変化し、どこで・どのように働き・暮らすのかに、一人ひとりが向き合う時代が来ている。コロナ禍をきっかけに“本当にしたい働き方や暮らし”について考えるようになったという人も多いのではないだろうか。

株式会社エンファクトリーは11月16日（月）、静岡県・熱海で“自分らしく働く・暮らす”を叶えるためのオンライン支援「熱海コミュニティ」の運営をスタートした。

地域とつながりながら、自分と向き合うオンランコミュニティの場を提供する。

自分らしく“働く・暮らす”を支援

熱海は都心から新幹線で40分という距離感もあり、これまでも2拠点や移住、複業（副業）やローカル起業など、多様な働き方・暮らしを選択する人たちがいたという。

今回、場所を選ばなくても働ける時代に突入し、地方移住への関心が高まっていることを受けて、これまでのコミュニティやスキーム、経験を活用し、一人ひとりが“自分らしく働く・暮らす”ためのオンライン支援をスタートする。

同コミュニティは、希望者が参加できるオープンコミュニティと、承認制で運営するクローズドコミュニティにて展開。

個の自立を促し、コミュニティを活性化させる「Teamlancereエンタープライズ」を活用して運営する。

複業・移住・2拠点など、地域との多様な関わり方をしたい人や、働き方や暮らし方を考えたい人たちが気軽に集まる場。

参加者同士での意見交換に加え、すでに移住や2拠点、複業を実践している地域プレーヤーも参加することで、地域を越境したコミュニケーションを創造する。

在宅勤務の流れで地方への移住を視野に入れている人や、地方×複業を実践してみたい人、働き方やライフスタイルを考える要素が欲しい人、熱海というまちに興味がある人に参加してほしいという。

すでに動き始めている事業の進化と、関わる人たちのコミュニティをより活性化させていくことが目的。

スタート時は、熱海の企業と首都圏人材を“複業”でつなぐプラットフォーム「CIRCULATION LIFE」と、定住・多拠点・2拠点・週末移住など熱海で暮らす人たちの情報交換コミュニティ「Atami stayle」の2コミュニティを運営する。

同コミュニティを通じて、漠然と地域に興味がある人や、移住や複業という関わり方をしてみたい人などに、熱海を使って自身のあり方と向き合う機会を作って欲しいと考えているそうだ。

詳細は同社プレスリリースを参照。東京から程よい距離感にあり、自然や温泉も楽しめる熱海で、自分らしい働き方・暮らし方を実現するヒントを探ってみてはいかがだろうか。

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