コロナ禍で大きく変わった世界に不安を感じる若手ビジネスパーソンも少なくないだろう。しかし、その先に待ち受けている未来がどんなものなのか、予測ができれば心構えや準備ができるというものだ。
株式会社アルクは、「EJ新書」シリーズの新刊として、6人の識者がアフターコロナの世界を語る『アフターコロナの未来図』を発売中だ。
「EJ新書」シリーズの最新刊
「EJ新書」シリーズは、英語学習者から英語のプロまで、英語に関わるすべての人に役立つ情報を提供するWebメディア「ENGLISH JOURNAL ONLINE」が発行する電子書籍シリーズ。
「ENGLISH JOURNAL ONLINE」の人気連載や、学習情報誌「ENGLISH JOURNAL」に掲載の人気記事を基に、電子書籍を毎月1、2点刊行しているという。
6人の識者がコロナ後の世界を考察
同書の著者は、脳科学者の茂木健一郎氏、全国通訳案内士の松本美江氏、コラムニストのKay Hetherly氏、FutPark事業責任者の中島涼輔氏、タレントのMorley Robertson氏、NPO法人WELgee理事・戦略室長の安齋耀太氏。
コミュニケーション、観光・通訳、アメリカ教育、スポーツビジネス、エンタメ、多文化共生という異なる分野における6人の識者が、現在の、そしてこれからの世界について考察する。
【目次】※抜粋
第1章:コミュニケーション
さようなら、名前を落とす人。アフターコロナの理想郷第2章:観光・通訳
アフターコロナに備えて進化を!全国通訳案内士の今第3章:アメリカ教育
新学年が今秋スタート!アメリカ教育業界とコロナウイルス第4章:スポーツビジネス
新型コロナウイルスは「スポーツビジネス」をどう変革するのか?第5章:エンタメ
苦境が続くエンタメ業界の活路となるか?「オンライン」の可能性第6章:多文化共生
日本社会の「多文化共生」を思考する:難民と活動する立場から
人と人との接し方やコミュニケーションの取り方など、今後、世界はどのように変わり、そしてこれからはどんな力が求められるようになるのか?今後のキャリアプラン設計などにも役立つ1冊となりそうだ。
【書籍情報】
推定ページ数:57ページ
価格:550円(税込)
購入可能場所:Amazon.co.jp
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