幸福や豊かさのために創出されるビジネスについて議論！ITシンポジウム「インフォテック2020」11月26日開催へ

鈴木京

2020/11/14（最終更新日：2020/11/14）

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目次: +「デジタルインテリジェンスの未来」がテーマ; +AI、IoT、ビッグデータをビジネス活用する動きが高まる

近年、社会やビジネス業界において、IT化がますます進み、AIやロボット技術などに注目が集まっている。事業の創出や起業を考えるにあたって、デジタル分野の知識をキャッチしたいと思っている人も多いのではないだろうか。

一般財団法人関西情報センターは、今後のIT戦略の再構築を促し、企業全体のITへの効率的・戦略的投資の促進による競争力の強化への機運を高めることを目標として、「ITシンポジウムインフォテック」を毎年開催している。

「デジタルインテリジェンスの未来」がテーマ

今年度の「ITシンポジウムインフォテック2020」は11月26日（木）にオンラインで開催。

『「デジタルインテリジェンスの未来」～脳情報×AI×ロボット×量子コンピュータが創るハピネスドリブンの世界～』と題して、脳情報や人工知能（AI）、ロボット、量子コンピュータなどの最新技術を活用してインテリジェンスを生み出し、人の幸福や豊かさを実現するために創出されるビジネス等について議論する。

デジタルインテリジェンスを活用して、人の幸福に寄与するような事業創出を考えている起業志望者などにとっては、事業化のきっかけやヒントを得られる良い機会になりそうだ。

AI、IoT、ビッグデータをビジネス活用する動きが高まる

同団体によると、近年、人工知能（AI）、IoT、ビッグデータなどを相互に融合させ活用してビジネス改革を実現することへの関心が高まっている。こうしたデジタルインテリジェンスを活用して実現する未来社会において、人との協調、人の能力の拡張を支える技術への展開が注目を集めているという。

シンポジウムの登壇者は、大阪大学大学院生命機能研究科・情報科学研究科特任教授・大阪大学脳情報通信融合研究センター長の柳田敏雄氏、東京大学大学院情報学環教授・ソニーコンピュータサイエンス研究所フェロー・副所長の暦本純一氏、株式会社NTTデータ経営研究所ニューロイノベーションユニットアソシエイトパートナーの茨木拓也氏ら。

「おもろい社会を目指す脳型AI」、「人間拡張と Internet of Abilities （IoA）の未来」、「ニューロテクノロジー～人類の情報媒体の革命～」といった講演をおこなう予定だ。

「ITシンポジウム　インフォテック2020」は11月26日（木）13:00～18:00に、YouTube Liveにてオンライン視聴形式で開催し、参加費は無料。参加申し込みは特設ページから。

詳細については、同団体プレスリリースを参照。

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