風邪なんてひいていられない！免疫力を高めたい人へ、コロナ禍で注目を集める乳酸菌飲料まとめ

2020/11/13（最終更新日：2020/11/16）

イメージ画像／AdobeStock

入社1～2年目は、生活リズムの変化や慣れない環境での仕事などで、体調を崩しやすい。特にこれからの季節、健康な状態で仕事に集中したいという若手ビジネスパーソンのなかには、「免疫力を高めたい！」と思っている人も多いのではないだろうか。

実は昨今、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でニューノーマルの時代へと大きく変化した消費者意識を背景に、ヨーグルト・乳酸菌飲料が注目を集めているという。

日本食糧新聞によれば、「乳酸菌やビフィズス菌に対する健康価値があらためて見直され、（中略）新時代での健康をサポートする食品としての認知と期待が進み、上昇気流に乗っている印象」とのこと。

この記事では、ビジネスパーソンが日常に取り入れやすい、今シーズンの乳酸菌飲料をいくつか取り上げ、紹介する。免疫力を高め、健康にこの冬を乗り切りたいという人は、チェックしてみてはいかがだろうか。

朝食にプラスしたい

ヨーグルトやカルピスなどは、いつもの朝食に簡単にプラスできそうだ。

オハヨー乳業の「きょうの鉄分葉酸」シリーズは、1日分の鉄分や葉酸を手軽に摂取することが可能。生きて腸まで届き、おなかにやさしい独自の「L-55乳酸菌」も入っている。9月にリニューアルし、発売中。

ギリシャ伝統の水切り製法を踏襲し、ゆっくり丁寧に作られたギリシャヨーグルト。シャキッとした食感が楽しめる洋梨ソースで、おいしく栄養補給ができる。10月に新発売した。

「シールド乳酸菌」は、"からだを守る働き"をキーワードに、森永乳業が保有する数千株の中から選ばれた乳酸菌で、人が持っている健康力を高める効果があるという。森永製菓「たべるシールド乳酸菌」シリーズとパッケージコラボし、10月に新発売した。

「守る働く乳酸菌」（100ml）・「守る働く乳酸菌」ラベルレス（100ml）・「『届く強さの乳酸菌』Ｗ（ダブル）『プレミアガセリ菌CP2305』」（100ml）・「『アミール』やさしい発酵乳仕立て」（100ml）・「ラクトスマート」（100ml）をリニューアルし、9月より発売中。

新たなロゴとデザインで「カルピス」由来の商品であることを強化。100年にわたる乳酸菌研究から生まれた"安心と信頼"を全面に打ち出した外観となっている。

仕事の休憩時間にほっと一息ついたり、すっきりしたい時に。

コーヒーフレッシュ主力メーカーのメロディアンより、9月に発売。1本あたり100億個の植物性乳酸菌が配合。電子レンジで温めても美味しく飲めるという。

レモン風味飲料「C1000ビタミンレモン」シリーズに、新たに乳酸菌を加えた｢C1000ビタミンレモン乳酸菌L-137｣が9月より発売中。

ハウス食品グループ本社株式会社によれば、ビタミンDは目安量に対し一般的に不足していると言われており、テレワーク等の増加で日光にあたる時間が少なくなるという心配があるビジネスパーソンなどから注目を集めているという。

ランチや少し小腹が空いた時、一人の夕飯などに、コンビ二で簡単に手に入る商品も。

数千種類から選び抜かれたシールド乳酸菌がプラスされたスープ。つくねの和風スープのほか、おでん・コンソメスープ・ちゃんこ鍋・キムチ鍋なども発売中。一部地域を除いた全国のファミリーマートにて、10月より販売中。

10月にリニューアル発売したGREEN DA・KA・RAには、鉄分の代わりに、サントリーが独自で研究した"プロテクト乳酸菌4337L"を配合。すっきりとゴクゴクと飲める味わいで、これからの季節にもおすすめだという。

「ヨーグリーナ＆サントリー天然水」の2倍となる10億個の"プロテクト乳酸菌4337L"に加え、ビタミンを配合し、11月に新発売した。乳性の味わいが豊かで、寒い時期にもぴったりな味わいだという。

キリンビバレッジの独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した、いつでもゴクゴクと飲めるカロリーゼロの水。プラズマ乳酸菌を使用した「iMUSE」ブランド6商品が免疫機能で初めて消費者庁に届出受理されたことを受け、11月24日（火）より順次全国で発売予定。

「年末に向けて仕事も忙しくなってきた」という人も多いだろう。免疫力を高めてくれる効果が期待できるという乳酸菌は、忙しいビジネスパーソンの強い味方となってくれそうだ。

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