上司や同僚、友人、家族など、さまざま人と円滑なコミュニケーションができたら、毎日がより楽しく、より快適に過ごせるようになるだろう。
株式会社ベアラボは11月6日(金)、法人向けに提供していた、脳の特性を可視化するツール「効き脳コミュニケーション診断」を、一般向けに提供することを発表した。
ビジネスやプライベートでより良い人間関係を築きたい人に向けた、コミュニケーション診断ツールだ。
自分の思考特性を理解しよう
「効き脳コミュニケーション診断」は、大脳が最初に反応する第一感情を測定し、脳の思考特性とその特徴を可視化・数値化するというもの。
同社によると、利き手と同じように脳にも思考の特性があるとし、43の設問に答えると、思考特性として「効き脳のタイプ」が分かるそうだ。
効き脳は、大きく右脳と左脳のタイプに分け、さらに上下の大脳新皮質と辺縁系の4タイプに分類。それぞれのコミュニケーションの捉え方を知ることができるという。
スキルやキャリアアップ、チームビルディングにも役立つ
同診断は、従来チームビルディングの研修などで活用されていたが、一般向けに「グループ向け」「家族向け」「夫婦・カップル向け」として提供を開始した。
自分やチームメンバーの思考特性が理解できれば、スキルアップやキャリア開発、チームビルディング、営業職などの顧客への提案力向上などを目指すことができるという。
コロナ禍で、チームメンバーとコミュニケーションが難しくなったり、同僚や友人に自分の伝えたいことが上手く伝わらなかったりと悩んでいる人は、試してみてはいかがだろうか。
11月30日(月)の申し込み分まで、キャンペーン価格で利用ができる。
詳細は、同社プレスリリースより確認ができる。
出典元:効き脳診断BRAIN
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