「こんなアプリがあれば便利だろうな」「あんなアプリがあれば絶対使うのに」そう思ったことはないだろうか。思い付きを形にする術さえ学べば、いまや誰もがアプリ開発可能な時代になりつつある。人々の暮らしと社会を良くするアプリへのニーズも高い。
株式会社スクーミーは2021年1月、IT教育教材ブランド「スクーミー」より、オンラインでのアプリケーション開発によって地域課題や社会課題の解決を目指す「SIC/Social Impact Class」を開設する。
「SIC/Social Impact Class」とは
「SIC/Social Impact Class」は、『新しいアプリを生み出す』ことを通じて、自分の困りごとや身近な人の困りごと、地域社会の困りごとを発見し、分析し、解決することができる力を育てるオンラインクラス。
アプリの企画書を作ることを通して、自分の考えを言語化することから、相手にわかりやすく伝える国語力、課題を発見する力、分析する力、自分が作って解決するという意欲を身につけると共に、新しいコンセプトやサービス、アプリを作る技術まで身につけるというもの。
企業とタイアップしていきながら、より本格的な社会プロジェクトを参加者の手で作っていくことを目指すという。
大学生と社会人のクラスも
小学生、中学生、高校生、大学生・社会人の4クラスがある。参加料金はチケット月謝制で、4回分のチケットが1万円(税別)。インターネットに接続したPCやタブレットから、Zoomにて参加する。
スタートは2021年1月を予定しており、事前体験会も用意。株式会社増進堂・受験研究社とタイアップしたアプリアイデアコンテスト2020『スタート』の中で実施しているアプリの企画書を作る無料体験会に参加できるというもの。企画書の作成のあとは、開発する体験も行うという。
【体験会日程】
日程:11月9日(月) 17:00~18:00
18:00〜19:00
11月14日(土) 9:00〜10:00
そのほか、詳しい情報は同社プレスリリースを参照のこと。
アプリケーションは身近にたくさんあり、いろんなアプリを使うことはできても、自分が作るサイドに回ることもできるという認識はあまり無いのが現状だ。企画書の作成から様々なステップを学べる機会は、大学生の就活や若手ビジネスパーソンの仕事にも役立ちそうだ。
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