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アーティストの思考からイノベーション・起業のヒントを得よう!SpringX超学校・全5回のオンライン講義が開催へ

鈴木京

2020/11/05(最終更新日:2020/11/05)


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起業を考えている人は、幅広い視野を持ち、さまざまな分野から事業のアイデアを得ていきたいという気持ちを常に抱いているのではないだろうか。

一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMOが共同運営している「SpringX」のプログラム『超学校』は11月22日(日)より、オンライン講義「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」を開催する。

さまざまな分野のアーティストが対談形式で語る全5回にわたる新シリーズ。起業やスタートアップに携わりたい人に向け、有意義な学びの場となりそうだ。

多様な分野で活躍する人から学ぶ

「SpringX」は、カルチベート(cultivate)するための実践的な学びの場だという。

カルチベートには、耕す・磨く・深める・洗練する・積極的に交わるという意味があり、プログラムを通じて、参加者は広い視野や新しい世界観が身につくとともに、科学、芸術、文化、ビジネスなど、さまざまな分野の第一線で活躍するスペシャリストから「本物の知」を学ぶことができるという。

同講義では、「本物の知」を学び、ともに考え、対話する各種プログラムを受講できる。これから何か行動を起こしていきたいと考える人に向けて、感性を磨く学びを提供しているという。

「アートと科学」「アートと技術」を重ね合わせる

今回開催する講義では、「アートと科学」「アートと技術」という2つの異なる性質のものを重ね合わせ、新しい表現を生み出し続ける4人のアーティストが登壇。

講義名に入っている「スーパーポジション」とは、物理学などでいう「重ね合わせ」のこと。

常識では捉えきれない多面的で社会に開かれた視点から、どのように社会に影響を与えてきたか、新しいジャンルやキャリアを切り拓いてきたかを、対談形式で講演。未来を創り出すクリエイティブな思考やスタートアップのヒントを提供する。

サイエンスアーティストやロボット研究者が講義

講義に登壇する4人はキャリアも実にさまざま。

スピーカーを務めるメディアアートキュレーターの羽生 和仁氏のほか、ゲストとしてサイエンスアーティストの.ino (イノ)氏、サウンドアーティストのKyoka氏、アーティストの石橋 友也氏、ロボティシスト・ロボット研究者の力石 武信氏が参加。 「人工生命を絵画にする」「音楽と物理の世界」「バイオそしてアート」などといった講義をおこなう予定だ。

アートとは一見、無縁と思われる人工生命・物理・生命科学・ロボットなどとの重ね合わせから、アーティストや研究者たちは、どのような思考を経て業界に変革をもたらしたのかなど、イノベーションを起こす発想力・テクニック・ビジネス化までの軌跡を語る。

【イベント概要】

◆講義名:SpringX 超学校「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」
◆・開催日:11月22日(日)、12月20(日)、2021年1月17日(日)、2月21日(日)、3月21日(日)(全5回の連続講義)
◆開催時間:15:00~16:00
◆配信方法:Zoomウェビナー
◆参加費:全5回分 5000円(税込)

※詳細については、同社プレスリリースを参照。

出典元:ナレッジキャピタルサイト

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