新卒で入社し、無我夢中で仕事を覚えてきた日々が過ぎ、そろそろ「新しい視点を手に入れたい」「今まで以上に集中して仕事に取り組みたい」と思っている人もいるだろう。
そんな人に役立ちそうな、心を整え、脳を鍛えるというアプリが登場した。
世界中の経営者が通う禅寺で有名な京都の両足院の東凌和尚と制作した、禅を通して心をととのえ脳を鍛えるアプリ「InTrip(イントリップ)」は、新コンテンツとして「一日一禅」をリリースした。
毎日違ったテーマに思考を巡らせる1日10分の禅プログラム
「一日一禅」では、「好きなことの見つけ方」「丁寧な暮らしとは?」など、毎日異なるオリジナルテーマを配信する1日10分の禅プログラム。1つのテーマに10分間没頭することで考える力を鍛えるとしている。
その日のテーマを逃すと、もう2度と聴けないかもしれないという。テーマに沿い自身とじっくり向き合うことができるコンテンツだ。
情報過多で多忙な日々を過ごす現代人でも、1日に10分自分の内面と向き合う時間を作ると、思考力が高まり気づきが増えるという。世界のリーダーや著名人、起業家にも禅を取り入れている人が多いそうだ。
禅や瞑想に興味はあるが何から始めていいのかわからない人に
禅や瞑想、メディテーションなどに興味はあっても、実際に何から始めたらいいのかわからない人も多いかもしれないが、同アプリを使えば毎日の生活に気軽に禅を取り入れることができるとしている。
InTripでは「仕事の企画に困ったときのアイディア禅」や「美しくなる禅のイメージトレーニング」などを体験できる「禅プログラム」、朝昼夜の時間でカスタマイズされる「瞑想音楽」に加え、今回リリースした「一日一禅」の3つのコンテンツを月額980円で利用できる。
加えて「初心者向け1週間の禅プログラム」や「基礎・ハウツー坐禅」といったコンテンツおよび、一部の瞑想音楽を無料で利用できるそうだ。
自分と向き合う習慣を作り、感情(心)をコントロールし、思考力(脳)を高める癖をつけることが可能とし、集中力を高めたい人や新しい視点を手に入れたい人、イライラを解消したい人、夜なかなか寝付けない人などにおすすめとか。
禅を生活に取り入れるための多様なコンテンツが詰まっており、それぞれの目的やシーンごとにカスタマイズされた禅プログラムを提供するので、今の自分に必要なテーマを選ぶことができるという点も特徴だ。
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