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起業や新規事業を考えている人へ、事業創造オンラインカンファレンス「Future Conference 2020」が開催

鈴木京

2020/10/30(最終更新日:2020/10/30)


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「アイデアがあって起業したい」と考える人にとって、もっとも欲しいものは“情報”・“仲間”・"つながり”ではないだろうか。

起業を目指す人やイノベーションを起こしたい人に向けて情報交流やさまざまな連携機会などを提供している2団体が11月、オンラインイベントを開催する。

東海圏を中心にビジネスアクセラレーター・スタートアップ支援をする一般社団法人未来創造は、大企業若手中堅有志による団体「ONE JAPAN TOKAI」と共同で、11月14日(土)に「起業・新規事業創造を加速するエコシステムの共創」をメインコンセプトとしたオンラインカンファレンス「Future Conference 2020」を実施する。

起業・新規事業創造の加速が目的

同団体によると、昨今はGAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)の台頭や中国企業の躍進に加え、東南アジアやアフリカ発スタートアップの活躍も目立つようになっており、日本でもオープンイノベーションによる新規事業創造や学生も含めた起業が活発になっているという。

そうした情勢を受け同イベントでは、各領域で活躍している人々を招き、地域・組織・立場を超えたネットワークから生まれる社会関係資本や事業創造エコシステム等といったテーマなど、20を超えるオンラインセッションをおこなう。

大企業経営者から、これから起業を目指す人まで、幅広い人に向けた内容だ。

<スピーカー(一部)>

・淺井 克俊氏(ココホレジャパン株式会社 代表取締役社長)
・粟生 万琴氏(なごのキャンパス 企画運営プロデューサー 株式会社LEO 代表取締役)
・麻生 要一氏(株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO)
・石井芳明氏(内閣府 科学技術・イノベーション担当 企画官)

2つの団体が共催

「未来創造」は、起業エコシステムを中心とした東海圏最大のコミュニティ。実際にビジネスうみだすための、ミートアップや情報交流などをおこなっている。

一方、「ONE JAPAN TOAKAI」は、大企業の若手中堅有志社員のコミュニティ「ONE JAPAN」の東海地域を中心とした活動。大企業だけではなく、地域企業・学校・行政などと連携をしながら、東海から挑戦する空気をつくり、組織を活性化し、社会をより良くするために、ハッカソン・カンファレンス企画や社外連携などのさまざまな活動に取り組んでいる。

イベント詳細については、同社プレスリリースを参照。起業を目指している人などにとって、新しいアイデアや新しいビジネスを花開かせる、よいきっかけとなってくれそうだ。

【開催概要】

◆イベント名:『Future Conference2020』起業・新規事業創造を加速するエコシステムの共創
◆日時:11月14日(土)13:00~18:30
◆場所:オンライン
◆未来創造、ONE JAPAN TOKAI

出典元:Future Conference2020

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