HOME相手に“誤解されない話し方”とは?書籍「なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 新装版」発売

相手に“誤解されない話し方”とは?書籍「なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 新装版」発売

長澤まき

2020/10/26(最終更新日:2020/10/26)


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会話中のちょっとした“ひとこと”で、相手に誤解されてしまったという経験はないだろうか。何気ない“ひとこと”が、心に小さく刺さったとげのように残り、人間関係を複雑にしたり、思わぬ事態を招いてしまうことがある。

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、書籍「なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 新装版」を10月23日(金)に発売した。

相手に誤解されない、自分の気持ちが伝わる話し方を学ぶことができる一冊だ。

83の具体例でタブーを紹介

1996年の出版以来、改定や再編集を重ね、20年以上読まれ続けているコミュニケーションのルールを紹介する書籍が、新装版で登場。

相手に誤解されたり、複雑な人間関係のきっかけとなる何気ない“ひとこと”を83の具体例とともに紹介する。

【目次】
・はじめに
・Scene1 同僚・友人・家族など一般に
・Scene2 目上の人から目下の人へ
・Scene3 目下の人から目上の人へ
・Scene4 夫婦・家族の間で
・解説

隠れた動機を知り、相互理解の一助に

何気ない“ひとこと”でも、そこには必ずなんらかの意図が働いており、私たちは言葉そのものではなく、その意図に反応しているのだという。

同書では、一つひとつの言葉の裏にあるメッセージと、それを発してしまう隠れた動機、相手に伝わっているものについて説明。

その“ひとこと”を言わないといけない相手の事情と、自分自身の隠された願いを知り、互いに理解しあう一助にしてほしいという。

【内容抜粋】
・何か言われたら、すぐ「わかっているよ」「知ってるよ」と答える
・「つまり、〇〇ということだろう?」など、相手の話を要約する
・「僕はいいんだけれど、みんなが」と言って、苦情を述べる 等

コロナ禍により、日常生活や仕事において、LINEやTwitter、Slackなどのテキストコミュニケーションが今まで以上に使われるようになった現代。

そんな今だからこそ、よりいっそう必要とされる、誤解されないコミュニケーションのノウハウを、同書を通して学んでみてはいかがだろうか。

出典元:Discover/なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 新装版

【なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 新装版】
・仕様:新書判・並製
・ページ数:208ページ
・本体価格:1000円(税別)
・ISBN:978- 4-7993-2688-6

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