HOMEビジネス 効率的な訪問計画を立てたい営業マンへ!「NAVITIME」と「Sansan」が連携、名刺情報からルート検索が可能に

効率的な訪問計画を立てたい営業マンへ!「NAVITIME」と「Sansan」が連携、名刺情報からルート検索が可能に

鈴木京

2020/10/27(最終更新日:2020/10/27)


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営業などの外回りに行く際、その都度、相手の名刺を引っ張り出してきて、訪問先までのルートを検索したり、乗り換えを調べたりするのは、なかなか面倒なものだ。また、新入社員にとって初めての営業や外回りといった際には、慣れないからこそ計画的に動きたい。

そんな営業マンたちの負担を減らしてくれそうなサービスがスタートする。

「NAVITIME」と「Sansan」の連携がスタート

総合ナビゲーションサイトを運営する株式会社ナビタイムジャパンは、ドアtoドアのトータルナビゲーションサイト「NAVITIME」と、Sansan株式会社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のAPI(アプリケーション プログラム インターフェイス)連携を開始。

これにより、名刺情報からオフィス位置の確認やルート検索が可能になり、効率的な訪問計画をサポートする。新卒社員からベテランまで、営業マンにとって役立ちそうなサービスだ。

名刺を選ぶと、地図上でオフィス位置を確認できる

「NAVITIME」Webサイトにて、「Sansan」に登録している名刺が一覧表示され、名刺を選択すると住所情報をもとに地図上でオフィスの位置を確認できる。

また、オフィスを出発地や経由地、目的地に設定して、公共交通機関、車(タクシー)、徒歩を組み合わせたルート検索することも可能だ。「NAVITIME」アプリをダウンロードすれば、検索したルートを確認したり、音声案内を利用することもできるという。

ゆとり時間の確認や、周辺のコンビニ検索も

このルート検索では、出発地と目的地に加えて、新たに経由地の到着時刻や出発時刻を指定できる点が大きな特徴。

顧客とのアポイント等に合わせた最適な訪問ルートを提示できるほか、経由地前後のゆとり時間(空き時間)の確認や、周辺のカフェやコンビニなどの検索もできるので、空き時間を有効利用することにもつなげられる。

訪問計画にかかる手間が省ける

これまで営業等で顧客訪問する際は、訪問先一つひとつの住所を確認して入力したり、スポット検索する必要があったが、このサービスを活用することで手間がグッと省けるという。

また、空き時間の活用もあらかじめ考慮できるので、営業等で外回りする際の業務効率化が進みそうだ。

詳細については、同社プレスリリースを参照。

※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標

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