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資金調達における戦略とは?産学連携インキュベーションオフィスオープン記念ウェビナー、10月29日開催へ

鈴木京

2020/10/27(最終更新日:2020/10/27)


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将来起業を考えている人にとって、資金調達は避けて通れない道と言えるだろう。「事業アイデアはあるけれど、資金調達に関する知識や経験がないため勉強しなくては…」という起業家の卵に役立ちそうな無料ウェビナーが開催予定だ。

東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社は、同社が運営する産学連携インキュベーションオフィス「BRIDGE TO SUCCESS THE CROSSPOINT 富士見」のオープンを記念し、無料のウェビナーを10月29日(木)に開催する。

ウェビナーのテーマは「資金調達の方法とその選択」。スタートアップや、将来的に起業を考えている人にとって参考になりそうだ。

大学グループ会社の産学連携インキュベーションオフィス

10月1日(木)にオープンした「BRIDGE TO SUCCESS THE CROSSPOINT 富士見」は、同社が運営する産学連携インキュベーションオフィス。

大学のグループ会社であるという強みを活かし、大学発ベンチャーだけでなく、さまざまな分野の起業家に対し、オフィス空間を提供。パートナーベンチャーキャピタルや海外の教育機関とも連携して、利用者の事業拡大をサポートするという。

無料ウェビナー「資金調達の方法とその選択」

同社はこのたび、オープンに合わせて施設のお披露目を実施するとともに、株式会社ユニコーンとの共催で、スタートアップや起業を今後考えている人に向けた「資金調達の方法とその選択」をテーマとした講演を開催する。

登壇者は、株式会社東京証券取引所 上場推進部 産学官連携支援グループ 課長 勝尾 修氏、Institution for a Global Society 株式会社 代表取締役社長 福原 正大氏、株式会社ユニコーン 代表取締役最高経営責任者 安田 次郎氏、東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社 代表取締役社長 片寄 裕市氏ら。

証券取引所・クラウドファンディング運営企業・ベンチャーキャピタル・注目のスタートアップという異なる立場の有識者たちが、資金調達についての概要や実際の経験を語る。

■プログラム

・証券取引所と上場とは?
・成長ステージに応じたファイナンス及び株式投資型クラウドファンディング
・理科大VCの紹介
・クロスポイントの施設紹介
・事業説明及び資金調達の経緯
・登壇者によるパネルトーク:スタートアップの資金調達における戦略(モデレーター 東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社インキュベーション事業部長 松本真典)
・質疑応答

新型コロナウイルスの影響を考慮し、基本的にはウェビナー形式での開催だが、10人に限り先着順で現地参加も受け付けしているとのこと。

【開催概要】

◆日時:10月29日(木)18:00~20:00
◆参加費:無料
◆定員:300人(現地参加チケットは10人)
※チケットの申し込みは、10月29日(木)0:00で終了

起業を検討中の人などは、ぜひ聴講を検討してみては。

詳細については同社プレスリリースを参照。

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