スマホを“第2の脳”として使う！仕事の効率を上げるメモ術「スマメモ」を紹介する書籍が発売

2020/10/25（最終更新日：2020/10/25）

先輩や上司からの指示を受けた時や、思わぬ情報に接した時、何かを思いついた時など、手帳やノートなど“紙”を使ってメモをとっている人はまだまだ多いのではないだろうか。

しかし、紙とペンを使ったアナログなメモ術は、分類や色分け、書き終えたノートの保管、情報の取り出しやすさなど、多くの課題を抱えている。

株式会社小学館集英社プロダクションは10月22日（木）、そんな課題を解決し、仕事の効率を上げるメモ術を紹介する書籍「メモの変態が手帳をスマホに変えた理由」を発売した。熱狂的な“メモ魔”である著者が、デジタルによる新しいメモ術を提案する。

デジタル版メモ術「スマメモ」

著者は10代のころより30年以上にわたりメモを習慣にしてきた、いわば“メモの変態”。著者が提案するデジタル版メモ術「スマメモ」は、いつも使っているスマホを第2の脳として使うという趣旨だ。

メモをするとき・探すとき、情報を共有する時、スマホならタップするだけ。作業時間は激減し、情報量は倍増する。

著者が提案する「スマメモ」は、労力や時間から解放され、仕事の効率が一気に上がる、いわば“ずるいメモ術”なのだという。

さらに、「スマメモ」は、単なるメモの取り方だけのノウハウではなく、速く・確実に成果を出す知的生産術でもあるという。

メモの目的は、本来アウトプット（発信・共有）にあるが、スマホは、情報の取り出しから、他所との共有や発信まで、1タップで迅速に行うことができるからだ。

同書では、メモ歴30年の著者が磨き上げた情報収集から記録・整理・発信までのノウハウを、スマホだけで実践する方法を紹介する。

メモをスマホ1つに特化することで仕事の効率をあげる、誰でも簡単にできる「スマメモ術」を、仕事に取り入れてみてはいかがだろうか。

【メモの変態が手帳をスマホに変えた理由】
・著者：堀越吉太郎
・定価：1500円（税別）
・仕様：四六判・並製
・ページ数：224ページ
・ISBN：978-4-7968-7816-6

【関連記事】

株式会社翔泳社は10月19日（月）、書籍「おうち仕事術　テレワークを最適化する50のテクニック」を発売した。テレワークで最大限の成果を出す仕事術を解説する一冊だ。自宅を“仕事がは...

株式会社インプレスは8月24日（月）、PythonでExcel操作を自動化するプログラムを集めた書籍「できる仕事がはかどるPython&Excel自動処理全部入り。」を発売する。 ...

700人以上でリモートワークを行なう株式会社キャスターは、7月30日（木）に越川慎司氏による著書「働く時間は短くして、最高の成果を出し続ける方法」を日本実業出版社より発売した。時短とハイ...

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう