HOMEイベント 「持続可能な社会」と聞くとワクワクする人へ、森と人とのこれからの関わり方を本気で考えるカレッジが開講!

「持続可能な社会」と聞くとワクワクする人へ、森と人とのこれからの関わり方を本気で考えるカレッジが開講!

白井恵里子

2020/10/23(最終更新日:2020/10/23)


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「SDGs」「持続可能な社会」「環境に優しい」などのキーワードが好きで、サスティナブルな社会を目指し新しい事業を生み出したいという、社会起業家精神を持つ若手ビジネスパーソンは今や珍しくない。

しかし、そんな高い志を持っていても、知識や人脈、経験などが不足しているといった理由から、一歩を踏み出せない人も多いのではないだろうか。

長野県伊那市に拠点を置くINA VALLEY FOREST COLLEGE協議会は11月、同市との協働で、森の価値を再発見・再編集する実践型スクール「INA VALLEY FOREST COLLEGE」 を開講。10月22日(木)より、申込受付を開始している。

持続可能な社会に向けたアクションに興味がある、ローカルで生業を作りたいといった人などを対象に、様々な業界で活躍している講師らとともに業界の垣根を超えた森のオープンイノベーションを目指す。

同じ志を持つ仲間との出会いも期待ができそうだ。

森林をフィールドとした実践型カリキュラム

森林を先生に、まちをフィールドに、これからの暮らしと森をつないでいく学び舎として、学び合い、受講生や関係者が連携し、森に新しい価値を生み出していく実践型カリキュラムだ。

プロジェクトチーム型のワークショップ・レクチャー・トークセッションなどを通して、森の課題解決につながるソーシャルビジネスの創出を目指していくという。

「森に関わる100の仕事をつくる」

同スクールでは、「森に関わる100の仕事をつくる」をキーワードに、林業経営者だけでなく、まちづくりや建築、ものづくりや教育など、様々な業界で活躍している人たちを講師に招き、伊那市の地域プレーヤーとクロストークを展開していく。

通常講座に加え、伊那谷でリアルに動いているプロジェクトに、オンラインコミュニティ上で自由に関わることができる課外授業も用意。

講座期間は11月から2021年2月まで、計7回を予定しており、参加は無料だ。

全てオンライン開催のため、全国から参加が可能。なかなか一歩を踏み出せないという人も、気軽に参加ができそうだ。

【開催概要】

受付期間:10月22日(木)~ 11月17日(火)
講座期間:11月21日(土)~2月27日(土)※計7回
参加費:無料
定員:40人
開催場所:オンライン
※申込方法等の詳細はプレスリリースを参照。

出典元:INA VALLEY FOREST COLLEGE

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