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読書の秋、あなたは何を読む?10月第3週に発刊を伝えた「ビジネスパーソンのための書籍」6選

白井恵里子

2020/10/20(最終更新日:2020/10/20)


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イメージ画像/AdobeStock

"読書の秋"といわれるこの季節、思うように外出できない情勢も手伝って、自宅でゆっくりインプットしてみようと考えている人も多いのではないだろうか。

しかし、いざ読書をしてみようと思っても、どんな本を手に取れば良いのか迷ってしまうことも。

この記事では、U-NOTEが10月第3週に伝えた「ビジネスパーソンのための書籍」を6冊紹介する。

資産形成、副業、一般教養などテーマはさまざまだ。あなたの興味が駆り立てられる一冊が、見つかるかもしれない。

「マーケティング視点のDX」

エバーパーク合同会社は10月19日(月)、同社代表・江端浩人氏の著書「マーケティング視点のDX」を日経BPより発売した。

日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させることを目的として、DXに必要な考え方をまとめた一冊だ。

DX成功の肝となる「マーケティング視点のDXの4P」を紹介しているほか、実際に読者がDXに取り組むための手引として「企業のDX診断」と6種の「ワークシート」、「重要キーワード集」が付属。

「富士フイルム」「ウォルマート」「Zoomビデオ・コミュニケーションズ」「タニタ」「サイバーエージェント」など、10の国内外のDX事例を紹介しており、マーケティングに携わる人から、システムを生み出すIT部門担当者、経営者や新規事業担当者など、幅広い人にとって有用な情報を掲載しているという。

出典元:DXにはマーケティングの視点が必要!国内外の成功事例を紹介する書籍「マーケティング視点のDX」が発刊

「安心ミライへの『資産形成』ガイドブックQ&A」

一般社団法人金融財政事情研究会は10月6日(火)、三井住友トラスト・資産のミライ研究所編著による書籍「安心ミライへの『資産形成』ガイドブックQ&A」を刊行した。

人生100年時代における個人の資産形成の課題や悩みに対して、どう考え、どう準備していけばよいのかを、Q&A形式で解説。

各世代に向けて、できる限り「自分ごと」としてとらえられるようにまとめてあり、資産形成をすでに始めている人はもちろん、これから始めたいという人にもすぐに役立つ一冊だという。

ファイナンシャル・プランナーや、企業・団体等の人事関連部署担当者にもおすすめの内容だとしている。

出典元:資産形成初心者や人事関連担当者へ、人生100年時代に最適な金融リテラシーの入門書が刊行

「逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知」

日経BPは10月12日(月)、書籍『ストーリーとしての競争戦略』著者らの最新刊『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』を発売した。

同書によると、経営判断を惑わす罠には、AIやIoTといった「飛び道具トラップ」、今こそ社会が激変する時代だという「激動期トラップ」、遠い世界が良く見え、自分がいる近くの世界が悪く見える「遠近歪曲トラップ」の3つがあるとのこと。

こうした「同時代性の罠」に陥らないために、大事なことは何か?そのために近過去の歴史を検証し、「新しい経営知」を得るための方法論を模索していく。

先進的なビジネスモデルを輸入する「タイムマシン経営」よりも、過去の経営判断を振り返り、今の経営に生かす「逆・タイムマシン経営」の重要性を説く一冊だ。

出典元:「逆・タイムマシン経営論」とは?20万部突破の書籍『ストーリーとしての競争戦略』著者らの新刊が発売

「ブラックストーン・ウェイ」

株式会社翔泳社は、世界屈指の投資会社を創った著者が、勝つための戦略を語る書籍「ブラックストーン・ウェイ」を10月14日(水)に発売した。

ニューヨークタイムズ・ベストセラー入りを達成し、中国Amazon総合1位にも輝いた書籍が日本上陸。

「決して損失を出すな」――。これが、世界屈指の投資会社ブラックストーン創業者のシンプルな鉄則だという。

同書では、「投資の意思決定は組織全員で。プラス面よりマイナス面に徹底的に注目せよ」「自分の問題を解決したければ、まず相手の問題を解決せよ」「起業に成功するための3つのテストとは?」「採用率わずか0.6%!何千人もの応募者に合ってきた著者が考える、面接の心得とは」など、あらゆるビジネスパーソンに効く人生と仕事のヒントを紹介している。

出典元:世界屈指の投資会社を創った著者が「勝つための戦略」を語る!ニューヨークタイムズ・ベストセラー書が日本上陸

「 8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術」

株式会社西東社は、ユーチューバー・AKIO氏の著書「 8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術」を11月16日(月)に発売する。

普通のサラリーマンだったAKIO氏が、副業を始めてから月収100万円以上を稼ぐまでに起こした全行動を記したビジネス書。同氏の行動の全記録から毎月の収支まで包み隠さず明らかにしており、これから本気で副業を始めたい人のやる気に火をつける1冊だとしている。 

出典元:「8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術」11月16日発売へ

「1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365」

株式会社文響社は、累計60万部の「1日1ページ」シリーズの最新刊「1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365」を10月8日(木)に発売した。

明治大学の齋藤孝教授監修のもと、365のトピックを精選。1週間で、曜日ごとに変わる7分野を学べる構成となっている。

豆知識コーナーには「実は日本で一番広い砂丘は鳥取砂丘ではない」「法隆寺には『クモが巣をかけない』などの7不思議があると言われている」「新元号『令和』の典拠」など、誰かに喋りたくなる知識が満載。

古代から近代までの日本について、高校教科書レベルで知っておきたいことをカバーした、教養を身に付けたい学生やビジネスパーソンに嬉しい一冊だ。

出典元:1日1ページで「日本の教養」を身に付ける!累計60万部突破の人気シリーズ、最新刊が発売

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