株式会社神社仏閣オンラインは、お坊さんから日々の悩みを軽くする仏教のエッセンスを学べる新しいオンライン講座「心-cocoro-」を提供している。
コロナ渦で不安な情勢が続き、変化の中でメンタルヘルスが揺れる世の中に、お坊さんの話で心に明かりを灯すとしている。
ビジネスパーソン、就活や転職活動中の人にもおススメ
同講座では、これまで歴史を築いてきた僧侶たちの言葉を通して、現代の私たちが今を生きるために必要な新たな価値観を見出すきっかけを作るべく、お坊さんが「1対多」の双方向性講義を行い、仏教のエッセンスを教示。
常にストレスと隣り合わせの経営者や管理職をはじめ、一般のビジネスパーソン、就活や転職活動中の人など、「日頃悩みがあり、心が疲れていて、イマイチすっきりしない」といった人におすすめだとしている。
仏教の価値観やものの見方を学ぶと、ストレスを感じても癒される…そんな日々を過ごせるようになるそうだ。
次回は11月7日(土)「伝統との向き合い方」について
10月10日(土)に開催した講座では、コロナ渦での「イエナカ」の過ごし方として断捨離が流行しているなか、時宗の僧侶である岩田尚登氏が「捨てる天才」と呼ばれた一遍上人の「捨ててこそ」という教えを説いたとか。
「自分を捨て利他が大事ということをあらためて内省する時間にできた」「自力我執という教えに気持ちが楽になった」など、「今後の生き方のヒントを持ち帰ることができた」という感想が寄せられたそうだ。
同社は、今後も様々な宗派の僧侶が講師となりオンライン講座を開催していく。次回は11月7日(土)19時より、浄土宗の僧侶である吉田龍雄氏から「伝統との向き合い方」について学ぶことができる。
同社によれば、大学の講義など仏教の専門知識を学ぶ場はあるが、仏教の教えを生活に落とし込むことを学べる場は少ないという。新しい価値観に触れ、ストレスが多いといわれる現代社会を生き抜くためのヒントを探ってみてはいかがだろうか。
同講座の詳細および申し込みについては同社プレスリリースにて確認できる。
【関連記事】
受け身人材はなぜ、生まれるのか?オンラインセミナー「自走する人材はいかにして育つか」11月4日開催へ
「先輩や上司に、受け身ではいけないと言われた」「主体的に動ける人材になりたいが具体的にどうすれば良いか分からない」など、主体性や積極性を養いたいと考えているビジネスパーソンは多いのではないだろう...
1日1ページで「日本の教養」を身に付ける!累計60万部突破の人気シリーズ、最新刊が発売
株式会社文響社は、累計60万部の「1日1ページ」シリーズの最新刊「1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365」を10月8日(木)に発売した。 古代から近代までの日本について、高校教科...
親への「怒り」が「感謝」へ...メンタル疾患を自力で克服し夢を叶えた若き起業家が提案する「マンガ思考」とは?
マンガには、読者を楽しませ夢中にさせるための仕掛けが盛り込まれているため、読んでいるとつい時間を忘れてしまうという人も多いのではないだろうか。 この特徴を活かした、「メンタル強化」や「自分...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう