染物製品メーカーである三原染工株式会社は10月13日(火)より、自社ブランド「紺政-konmasa-」から、手拭い生地を使用し温感保湿加工を施した「温感手ぬぐいスカーフ」をMakuakeにて先行販売している。
冬の防寒具・マフラーが抱える問題をクリア
同社がおこなった独自の調査結果によると、「外した時にかさばる」「首が痒くなる」など、“厚みのあるマフラー”に不満を抱いている人が一定数いることがわかったという。
そこで、同社がもつ伝統技術を活かし、染職人による安心・安全かつ高品質な本染めの自社製品を開発することになった。
アレルギーフリーでSDGsに配慮した製品に
使用する生地は、化学繊維アレルギーに配慮した国産の綿100%の素材。染色前段階で不純物を除去し、できる限りアレルギーフリーを目指したという。
同製品は、本染め職人による、鮮やかな発色の高品質な手染めで製作。また天然繊維・排水基準を満たした染色で、環境負荷の少ないことも大きな特徴だ。乳児が口に含んでも問題ない染色方法に加え、SDGsに配慮した製品に仕上がった。
薄くて軽く、マフラー代わりに使いたい!
綿100%の手拭い生地を使用しているため、非常に薄く、かさばらない。温感・保湿加工も施してあり、分厚いマフラーが苦手な人でも、気軽に“暖かい手ぬぐいスカーフ”として利用できるという。トレンドを捉えたカラーラインナップとデザインを揃え、「着心地良くオシャレで機能性が高くエコ」な製品だ。
【「温感手ぬぐいスカーフ」製品概要】
◆価格:予定価格3750円(税抜)
※Makuakeでは割引価格にて販売
◆販売方法:10月13日(火)~11月29日(日)の期間、Makuakeにて応援購入を受付。期間終了後は、自社オンラインショップとMakuakeECサイトにて販売予定
「通勤・通学で、少しでも荷物を減らしたい」「ランチやちょっとしたお出かけで、サクッと外出したい」「オフィスなどで肌寒いときのストール代わりに使いたい」といったニーズに応えてくれそうな「温感手ぬぐいスカーフ」。
使い込んでヨレてきたら手拭きや雑巾にして別用途で使えるなど、便利に長く活用できるアイテムになりそうだ。
詳細については、同社プレスリリースを参照。
出展元:Makuakeプロジェクトページ
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