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ローカル×遊びの事業創出を目指すメンバー募集!公開講座「まちのインキュベーション」次回は10月24日開催

鈴木京

2020/10/18(最終更新日:2020/10/18)


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事業創出プラットフォーム「HERE」を運営する株式会社タウンキッチンは、“自分ごと・自分たちごと”で暮らしを豊かにする「まちのインキュベーション」という公開講座を開催し、視聴者とゼミメンバーを募集している。

10月24日(土)には、同講座第3回をオンライン開催。面白法人カヤックの柳澤大輔氏・HAGI STUDIOの宮崎晃吉氏・Artist Collective Fuchuの芝辻ペラン詩子氏が登壇する予定だ。

地域の事業創出を目指す

「HERE」とは、都会でも田舎でもないちょうどいい郊外において、地域の素材を活かしながら、次世代につづくアイデアを育て、事業を創出するためのプラットフォームだ。

「まちのインキュベーション」は、この「HERE」の一環として、興味関心の共通するメンバーがチームを組み、小さな経済圏を育てるための最初の一歩を踏み出すプログラム。

公開講座の第1回のテーマは「『食べる』と『まち』のいい関係」、第2回は「これからの、家と庭」だった。続く第3回のテーマは「ローカル遊びの再発見」となっている。

【オンライン公開講座 概要】

・開催日時:10月24日(土)14:00~16:30
・開催方法:LIVE配信
・参加費:1000円(事前決済)
・録画配信期間:10月27日(火)12:00~11月14日(土)12:00

・登壇者:
キーノートスピーチ:柳澤 大輔氏(面白法人カヤック)
パネルトーク:宮崎 晃吉氏(HAGI STUDIO)、芝辻 ペラン 詩子氏(Artist Collective Fuchu)
モデレーター:北池 智一郎氏(タウンキッチン)

事業創出を目指すゼミも開催

同社によると、withコロナの時代が到来し「ワーケーション」といった言葉を頻繁に耳にするようになったが、遊びと仕事の境界があいまいになりはじめ、遊びと暮らす地域の両方を見つめ直し再発見することが、今後必要となってくるという。

こうした情勢を考慮し、公開講座で実践者たちからヒントを得ながら、ローカルと遊びをかけ合わせ、新しい事業を生み出すメンバーを募集。公開講座に続く11月7日(土)~3月13日(土)の約4カ月で、事業の設計からトライアルまでをおこなうゼミを開催する予定だ。現在、ゼミメンバーを募集中。

まちづくりの最前線を知りたい、これからの働き方を考えたい、事業を実際にはじめたり成長させたい、といった人たちの参加を募っているという。

【ゼミ 概要】

・開催期間:11月7日(土)~3月13日(土)※オンライン説明会を随時開催中
・参加費:無料

詳細については、同社プレスリリースを参照。

出展元:HEREサイト

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