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世界情勢のニュースが楽しくなる!「サクッとわかる ビジネス教養 地政学」発売中

さえきそうすけ

2020/10/15(最終更新日:2020/10/15)


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「みんなの難しいを、カンタンに。」をスローガンとする新星出版社が販売中の「サクッとわかるビジネス教養シリーズ」。

なかでも「サクッとわかる ビジネス教養 地政学」が、幅広い年齢層のビジネスパーソンから高い評価を受けているという。

「読めば新聞やテレビのニュースが楽しくなる」「イラストが多く、要点が実にわかりやすく整理されている」と注目を集め、電子書籍を含め発売から3カ月で10万部を突破したとしている。

世界各国の本音がカンタンに頭に入ってくると話題に

同書は全ページビジュアライズなのでわかりやすく、世界各国の本音がカンタンに頭に入ってくるとし、また読むと世界情勢のニュースが楽しくなると話題に。

同書によると、地政学とは地理をもとにして世界の出来事をひも解いていく学問だという。

・なぜ、ロシアが北方領土を返す可能性がゼロに近いのか?
・沖縄基地を移転することが、なぜできないのか?
・竹島や尖閣諸島、対馬列島ではなにが起きているのか?
・イギリスのEU離脱は、どうして起こったのか?
・トランプ大統領の数々の発言のベースにあるモノとは?

これらの世界情勢を深く理解するには地政学の考え方が必要で、同書では防衛省の幹部学校や青山学院大学で教鞭をとる地政学・戦略学者の奥山真司氏が、専門的な内容をやさしい言葉で解説している。

ビジュアル面で工夫され短時間で世界情勢を理解できる

独自の図版や地図をふんだんに盛り込むなどビジュアル面でも工夫しており、短い時間で世界情勢や世界のニュースを理解できるという。

<目次>

  • ​Chapter1 基本的な6つの概念:地政学を駆使すれば世界を「コントロール」できる!?他 
  • Chapter2 日本の地政学:結局のところなんで北方領土はロシアから返還されない?他
  • Chapter3 アメリカ・ロシア・中国の地政学:中国の急成長に対するアメリカの思惑は?他
  • Chapter4 アジア・中東・ヨーロッパの地政学:中国の裏で実は急成長。台頭するインドと中国の対立について教えて!他

世界を簡単に俯瞰でき、入門書としておすすめだという同書。

著者の奥山真司氏はカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学卒業後、英レディング大学院で、戦略学の第一人者であるコリン・グレイ博士(レーガン政権の核戦略アドバイザー)に師事。

同氏のブログ「地政学を英国で学んだ」は、国内外を問わず多くの専門家が注目し、最新の国家戦略論を紹介しているという。

書籍詳細については、プレスリリースを参照。地政学を身に着けることで、周りと教養の差をつけることができそうだ。

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