HOMEビジネスファッション 空気をまとうアウター「エアー・ゼロダウン」クラウドファンディングに登場!気温に合わせて空気量を調整

空気をまとうアウター「エアー・ゼロダウン」クラウドファンディングに登場!気温に合わせて空気量を調整

長澤まき

2020/10/13(最終更新日:2020/10/13)


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株式会社デイトナ・インターナショナルのセレクトショップSig FREAK’S STOREは、気温に合わせて空気を入れるアウターウエア「エアー・ゼロダウン」のクラウドファンディングプロジェクトをクラウドファンディング・CAMPFIREにて、10月9日(金)よりスタートした。

季節ごとに洋服を選ぶこれまでの考え方から、着る人に合わせて最適な防寒性を発揮する新時代のアウターへ。環境にも配慮したサスティナブルウェアだ。

遮熱性の高い空気層で保温

羽毛を使用せず洋服に空気を入れ込み、通常のダウンパックのような遮熱性の高い空気層を作り出す。

空気を注入することで膨らむエアーパックを生地に採用することで、従来のダウンと同様の保温性を持つ製品を実現した。

秋~冬~春、シーズンを跨ぎ活躍

使い方は、内側に付いている専用のチューブに小型サーキュレーターで自動で空気を送り込み、適度な厚さまで膨らませるだけ。直接口で空気を入れて膨らませることもできる。

注入する空気の量によってパック内の空気層の厚みを変えることができるので、様々な環境に合わせたアウターに調整することが可能。冬は防寒アウターとして、秋・春はライトアウターとして着用することができる。

アウトドアからタウンユーズまで

アウトドアでも使える機能性を持ちながらもアウトドアに寄りすぎないデザインで、アウトドアシーンからタウンユースまで対応する。

また、シーズンレスで着てもらえるよう、カーディガンタイプのVネックに。ダウンウエアのようなルックスの裏側とリバーシブルで着用することもできる。

超軽量&空気を抜くとコンパクトに

羽毛の中綿を使用していないので超軽量。表地には撥水性があるリップストップ素材を使用している。

空気を抜くとコンパクトサイズになるので、小さくたたんで持ち運んだり、場所をとらずに収納することができる。

プロジェクトは10月29日(木)まで実施。目標受注額を達成すれば、商品化が決定する。新宿ルミネ2の3階にある同ショップの店舗にて試着体験ができるそうだ。

空気で暖まる新時代のアウターを、生活に取り入れてみてはいかがだろうか。

出典元:CAMPFIRE/エアー・ゼロダウン

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