最優秀賞には賞金100万円！「第2回東京ベンチャー企業選手権大会」ベンチャー魂と熱い想いを持つ企業募集中

佐藤優子

2020/10/11（最終更新日：2020/10/11）

イメージ画像：photo AC

目次: +「東京ベンチャー企業選手権大会」とは; +エントリーによるメリット

有限会社ロッキングホースは10月20日（火）まで、「第2回東京ベンチャー企業選手権大会」エントリー企業の募集を受け付けている。

「東京ベンチャー企業選手権大会」とは

「東京ベンチャー企業選手権大会」は、「東京都からユニコーン企業を輩出する」というコンセプトのもと行うベンチャー企業によるピッチコンテスト。

GAFAに続くメガベンチャー企業や、将来のユニコーン企業を東京から輩出するため、東京都が後援となって開催するものだという。昨年の初開催では、148社ものベンチャー企業からのエントリーがあり、ファイナルまで大きな盛り上がりを見せたという。

今年度は内閣府知的財産推進戦略室と、東京都中小企業振興公社も参加。さらに、特別協賛企業として、オープンイノベーションにも積極的な日揮株式会社が入ることが決まっているそうだ。

最優秀賞1社には賞金100万円の「東京都知事賞」を授与、その他優秀賞として2社に賞金50万円の「産業労働局長賞」を用意している。

エントリーによるメリット

同コンテストにエントリーすることで、ビジネスの状況を俯瞰し、ビジネスモデルを棚卸する機会となり、志を持った経営者や審査企業各社との繋がりがもてるメリットがあるとしている。

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、多くの企業が苦境を強いられている今だからこそ、ベンチャー魂と熱い想いを持ったスタートアップの躍進を求めているとのこと。

審査項目は、「市場性」、「社会性」、「成長性」、「新規性」、「収益性」、そして代表者自身の人物としての魅力や熱意、パッションがどれだけあるかといったことを示す「その他」の6項目と定められている。

【イベントスケジュール】
・エントリー締切：10月20日（火）
・書類提出期限：10月25日（日）
・一次選考（書類審査）：10月中
・二次選考（対面審査）：11月26日（木）、11月30日（月）
・ファイナル（対面審査）：12月17日（木）
※新型コロナウイルス等の影響でスケジュールが変更となる場合あり

エントリーの条件など詳細は同社プレスリリースを参照。

すでに起業している人はもちろん、起業を目指して準備中の人も注視しておきたいイベントだ。

出典元：TOKYO VENTURE CHAMPIONSHIP 2020 東京ベンチャー企業選手権大会

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