HOMEビジネス 【マーケティング担当者必見】デジタルネイティブな若年層に特化したマーケティング支援「若者マーケLab」発足

【マーケティング担当者必見】デジタルネイティブな若年層に特化したマーケティング支援「若者マーケLab」発足

さえきそうすけ

2020/10/10(最終更新日:2020/10/10)


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イメージ画像:AdobeStock

株式会社PR TIMESの関連会社である株式会社ベクトルは、コミュニケーション分野でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、デジタルネイティブな若年層への情報発信等をサポートする「若者マーケLab」を10月7日(水)に発足した。

若年層がターゲットの企業のコミュニケーション分野のDX支援

若年層をターゲットにした企業に対し、デジタルソリューションを活用しながら、短期から長期的にモノを広めるためのコミュニケーション設計・企画制作・PRを行う。

デジタルネイティブな若年層に特化したマーケティング支援ツールとして、マーケティング担当者から導入を提言することもできそうだ。

全国の高校、大学と企業の若手社員をはじめとした3000人以上の若年層と、SNSのインフルエンサーとのネットワークを駆使し、デジタルソリューションを活用した調査を行い発信。クライアント企業と連携した調査企画など若年層の実態調査を実施することも可能だ。

日々移り変わる若年層マーケットに、より革新的なサービスやプロダクトを提供していくためのオープンイノベーション推進をサポートする。同ラボが中心となり、若年層をターゲットとする企業や団体、大学、地方自治体、専門家等とのアライアンスや新規事業開発等、オープンイノベーションを進めていくという。

同社は以上にとどまらず、「若者と一緒に時代の大きな波をつくる」をコンセプトに、多角的に企業の若年層マーケティングを支援していくとしている。

若年層のコミュニティ像を捉えた戦略策定、組織的強化を支援

同社によると、日常生活でデジタルデバイス等を通して情報に触れて育った、デジタルネイティブと呼ばれる現代の若年層は、日々多くの情報の中から様々なツールを通して自分に合ったモノを選択することに長けているという。

これらの層をターゲットとしたマーケティングにおいては、多種多様なライフスタイル像の調査、分析のもと細分化された方法を用いて、情報そのものの形や届け方、拡散方法まで、コミュニケーションテクノロジーを最大限に活かしたデジタル施策を実施する体制作りが必須とか。

同社はクライアント企業へのPR支援で得た経験を活かし、クライアントのコミュニケーション分野におけるDX支援も含め、若年層のコミュニティ像を的確に捉えた戦略策定と、実行可能な組織的強化を支援するべく同ラボを発足したそうだ。

同サービスの詳細等については同社プレスリリースで確認できる。

※株式会社PR TIMESはU-NOTEの運営会社です。

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