株式会社文響社は、累計60万部の「1日1ページ」シリーズの最新刊「1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365」を10月8日(木)に発売した。
古代から近代までの日本について、高校教科書レベルで知っておきたいことをカバーした、教養を身に付けたい学生やビジネスパーソンに嬉しい一冊だ。
歴史・文化など、7分野を学ぶ
明治大学の齋藤孝教授監修のもと、365のトピックを精選。1週間で、曜日ごとに変わる7分野を学べる構成となっている。
豆知識コーナーには「実は日本で一番広い砂丘は鳥取砂丘ではない」「法隆寺には『クモが巣をかけない』などの7不思議があると言われている」「新元号『令和』の典拠」など、誰かに喋りたくなる知識が満載。
表紙には葛飾北斎の浮世絵「凱風快晴」を採用。風格があり、リビングやベッドサイドにずっと置いておきたくなる堂々としたデザインになっている。
・月曜:自然(富士山・温泉・日本犬 等)
・火曜:歴史(卑弥呼・聖徳太子・応仁の乱 等)
・水曜:文学(万葉集・夏目漱石・ノーベル文学賞受賞者 等)
・木曜:科学技術(伊能忠敬・貝原益軒・北里柴三郎 等)
・金曜:芸術(大仏・阿修羅像・歌舞伎・東洲斎写楽 等)
・土曜:伝統・文化(元号・相撲・正月 等)
・日曜:宗教・思想(神と仏・最澄と比叡山・お遍路 等)
教養を高める知識を365日分収録
「1日1ページ」は、教養を高める知識を365日分収録したシリーズ。
2018年ベストセラーとなった「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」をはじめ、これまでに「世界の教養365(人物編)」「世界の教養365(現代編)」「からだの教養365」をラインナップしている。
今回、シリーズ前作の読者から、「1日1ページで学べる」というコンセプトで「日本の教養」を読みたいという声が多数寄せられたことを受けて、同書の出版を決定した。
日本人として知っておきたい日本に関する教養を、同書で身に付けてみてはいかがだろうか。
【1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365】
・判型:A5変
・頁数:392ページ
・本体価格:2480円(税別)
・ISBN:978-4-86651-210-5
出典元:文響社/1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365
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