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五輪メダリスト山縣亮太さんらが登壇「イノベーション人材はどう生まれるのか」オンライン対談シリーズ開催

佐藤優子

2020/10/10(最終更新日:2020/10/10)


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イメージ画像:photo AC

LOCON株式会社は、10月18日(日)より全3回にわたって、同社が事務局を務めるサイエンスアカデミー主催のオンライン対談シリーズを開催する。「イノベーション人材はどう生まれるのか」というテーマのもと、各界で活躍するイノベーターらが持論を展開していく。

また、イノベーターを生み出すための具体的な施策を提案する超短編懸賞論文も募集する。

イノベーターを生み出すヒントを探るオンライン対談シリーズ

同社によると日本社会には、常識にとらわれずに0から1を生み出す「イノベーション人材」が圧倒的に不足しており、日本の未来にとって、一定数のイノベーション人材の確保と育成が重要な課題になっているという。

そこで、慶應義塾大学環境情報学部教授の冨田勝氏を代表とするサイエンスアカデミーにおいて、全3回にわたって「イノベーション人材はどう生まれるのか」と題したオンラインでの対談シリーズを開催。

1回目のゲストは、走り高跳び日本新記録保持者で、走り高跳びの分析をテーマに博士号を取得した戸邉直人氏。続く2回目は、人工クモ糸繊維の量産化に世界で初めて成功し、Spiber株式会社を創業した関山和秀氏。3回目は、専任コーチをつけずに自ら録画分析することによって、リオ五輪銀メダリストとなった山縣亮太氏から話を聞いていく。

聞き手は、日本初のAO入試の導入に関わり、一貫してイノベーション人材の育成に尽力してきたサイエンスアカデミー代表の冨田勝氏が務める。

受講対象者は幅広く、社会人・大学生問わず、誰でも受講できる。

400字以内の超短編懸賞論文も募集 

対談シリーズの開催に合わせて、イノベーター輩出のための具体的な施策を400字以内にまとめた超短編懸賞論文も募集する。優秀な論文を公表することによって、日本社会にイノベーションが生まれやすい環境を醸成することが目的とのこと。

社会人や大学生を対象とする「一般部門」と、「高校生部門」に分かれており、オンライン対談シリーズ全3回を受講した人を対象としている。論文投稿の締切は11月21日(土)。

【対談イベント概要】
開催日時:第1回/10月18日(日)
     第2回/11月 1日(日)
     第3回/11月 8日(日)
     全て19:00~21:00
開催場所:オンライン
受講費:3回分/9000円(税込)~1万円(税込)※申込み日によって早割適用となる
申込締め切り:10月18日(日)

その他詳細な情報は同社プレスリリースを参照。

出典元:「イノベーション人材はどう生まれるのか」対談シリーズ 五輪メダリスト 山縣亮太さん他 聞き手/解説 慶應大学教授 冨田勝さん 超短編(400字)懸賞論文も募集 

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