株式会社WACREは11月1日(日)、東京の神保町・水道橋エリアにコワーキングスペース「Work Lounge WACRÉ(ワクレ)」をオープンする。
「WACRÉ」とは
「WACRÉ」は「和をもって、創る」をコンセプトとしたコワーキングスペース。地下鉄神保町駅、JR水道橋駅から徒歩5分以内、飯田橋駅、九段下駅からも徒歩7分でアクセスできる好立地にオープンする。
コワーキングスペースとしての利用はもちろんのこと、ユーザーが町内会に所属する飲食店で優待を受けられる制度や地元商店のポップアップショップの設置および交流会など、様々な形で「WACRÉ」と地域が交流し、活性化につながっていく取り組みを計画しているという。
さらに、完全非対面のセルフドロップインシステムも採用。タブレットを用いた独自開発のセルフチェックインシステムにより、ユーザー自身でドロップインおよびチェックインから精算まで完結することが可能だ。
地元に根付いて5代目になる高橋兄弟による経営
「WACRÉ」の経営陣は、「WACRÉ」がある神田三崎町の地に根付いて5代目となる高橋兄弟。明治初期から神田三崎町において、地元町内会や神社関係などの地域活動に代々尽力してきたそうだ。
今回、新型コロナウイルスの影響を受け変化が必要であると奮起し、空室となった自社ビルの一部を有効活用するべく、株式会社WACREを新設し、コワーキングスペース事業を開始。
細部へのこだわりや配慮に溢れたコワーキングスペースの設計と、地域と120年以上密接に関わりをもつ経営陣だからこそのつながりを強みに、利用者と地域をつなげる取り組みを計画しているという。
【店舗概要】
店名:Work Lounge WACRÉ
所在地:東京都千代田区神田三崎町3丁目1番1号
営業時間:
・ドロップイン:午前7:00〜午後10:00(最終チェックインは午後9:00まで)
・会員(種別による):24時間
定休日:原則なし
このほか詳細な情報は同社プレスリリース参照。
地域との関わりが希薄になりがちな現代。働きながら自然な形で地域と関わりを持つことは、ビジネスパーソンのライフスタイルを充実させるきっかけになるかもしれない。
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