次回は10月24日開催！「大分で正社員になろう！くらしとおしごと体感オンラインツアー」全6回にわたり開催中

2020/10/05（最終更新日：2020/10/05）

イメージ画像：AdobeStock

ディップ株式会社は地方創生事業の一環として、大分県から委託を受け、おおいた暮らしの魅力と仕事にフォーカスした「大分で正社員になろう！くらしとおしごと体感オンラインツアー」を全6回にわたり無料開催している。

移住制度および地元の企業の魅力・仕事内容・求人情報を紹介

オンラインツアー1回目は10月3日（土）に開催。

ここでは大分県豊後高田市・杵築市・国東市のまちの魅力や企業を動画で紹介し、その後人事担当者による求人PR、おおいた産業人財センターおよび県職員による大分県の移住支援制度等の説明を行ったという。

＜2回目以降のツアー予定＞
第2回 10月24日（土）臼杵市、由布市
第3回 11月21日（土）佐伯市、津久見市
第4回 12月5日（土）日田市、国東市、九重町、玖珠町
第5回 1月23日（土）中津市、宇佐市
第6回未定竹田市、豊後大野市

参加者は「都会の喧騒から離れ、のびのびと自分らしく働き生活を楽しむ」といった人生をイメージできるとし、また、正社員採用をはじめ、自分のお店を持ったり、起業したり、就農したりといった様々な仕事の可能性が広がっていくとしている。

開催方法はzoomを使ったウェビナー形式。地元の企業の魅力・仕事内容・求人情報の紹介および大分県の移住制度について、該当市のまちの魅力紹介を予定しており、移住に興味ある人などにおすすめの内容だという。

同社は全国の地方公共団体と連携し、移住に関心があり就労意欲の高い人向けに、3年前から70回以上におよぶ「くらし体験ツアー」を開催してきたという。

また、求人情報サイト「バイトル」内で特設ページを開設し、各地域の魅力や仕事情報を発信してきそうだ。

今年6月に同社が実施した「移住動向調査」によると、一都三県在住の有期雇用労働者において、地方移住に興味のある人の割合は昨年の48％から11ポイントアップし59％という結果となり、働き方改革や新しい生活様式の浸透により、地方移住への意識が高まっていることがわかったという。

同社は今後も引き続き、移住意向のある人に対し「仕事」を通じた関係人口の創出拡大に取り組んでいきたいとしている。

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