山見インテグレーター株式会社は10月5日(月)、リモート時代の広報の基本をイラストや図解で解説する書籍「すぐ よく わかる 絵解き広報」を発売する。
「すぐ よくわかる 絵解き広報」とは
同書は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、従来通りのやり方からのアップデートや見直しを余儀なくされている広報担当者のために、いますぐ実践できる指南書として出版したとのこと。そのため、とくに新人や新任の広報担当者、「PRプランナー」取得に挑戦している人などに読んでほしいとしている。
著者は同社代表であり、九州大学特別講師および広報PR・危機対応コンサルタント・著述家の山見博康氏。同書では、山見氏が長年大小企業で培った経験とノウハウを、余さずわかりやすく公開したという。
広報担当者の即戦力になる一冊
具体的には、見開きページごとの図解で、リモート時代に広報担当者がやるべきことが一目瞭然。
詳細かつ簡潔な解説で初心者にも広報の本質とノウハウが容易に理解しやすく、ネタ発掘法からニュースリリースのまとめ方・発信法までが身に付くそうだ。
巻末では主要企業とメディア幹部112人によるアドバイスを列記。記者クラブ&マス・ネットメディアリストも付属しており、平時・緊急時ともに多様な局面に対応可能な即戦力になる仕様だとしている。
【目 次】
序章 広報の仕事は「会社の身だしなみ」の演出
第1章 記事の基になるネタ(素材)を見つけよう
第2章 メディアを協力者&評価者に
第3章 記事の出方・出し方と発信のコツ
第4章 リモート時代でも喜ばれるNRとQ&A作成の極意
第5章 お手本NR「Yes&But 3ポイント」
第6章 リモート時代に起こる“もしも”のための危機対応とは
終章 真人間を目指す広報の「真 まことのお仕事15」の心得
そのほか詳細な情報は同社プレスリリースを参照。
広報担当者はもちろん、マスコミ志望学生や一般のビジネスパーソンにとっても役立つ1冊となるのではないだろうか。
【書籍概要】
発売日:10月5日(月)
出版社:同友館
単行本:320ページ
価格 :2750円(税込)
【関連記事】
現役マーケターがやさしく解説!知識経験ゼロから始める「マンガでわかるデジタルマーケティング」発売
池田書店は、株式会社コラーニングCMO 兼 株式会社シンクロ代表取締役を務める西井敏恭さんの新著「マンガでわかるデジタルマーケティング」を9月28日(月)に発売した。 現役マーケターである...
Web集客で悩む全ての人へ、ストーリー&解説で学ぶ「沈黙のWebマーケティング アップデート版」発刊
株式会社エムディエヌコーポレーションは、Web集客で悩む人に成果を上げる極意を伝える書籍「沈黙のWebマーケティング─Webマーケッター ボーンの逆襲─ アップデート・エディション」を9月24日...
マーケティングDXで失敗しないための教科書『デジタルマーケティングの定石』発売
株式会社WACULは、マーケティングのデータ分析と改善提案、効果測定といったPDCAを自動化する「AIアナリスト」など、セールス&マーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラット...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう