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働きながら田舎暮らしを学ぶ「山口・田舎暮らしクエスト」の募集がスタート!10月22日より説明会開催へ

川田千尋

2020/10/01(最終更新日:2020/10/01)


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株式会社日本能率協会総合研究所は10月22日(木)より、内閣府「令和2年度関係人口創出・拡大のための中間支援モデル構築に関する調査・分析業務」の一環として、自身の今後の新たな暮らしを探求するイベント「山口・田舎暮らしクエスト」のオンライン説明会を開催する。

働きながら学ぶ、田舎ならではの暮らし

新型コロナウイルスの影響で場所や時間にとらわれない働き方への関心が高まり、地方へ移住したり二拠点居住をする動きも広がってきた。

「山口・田舎暮らしクエスト」は農家の暮らしや現地での仕事、住民との交流を通して自分自身の新たな生き方を探求するきっかけになることを目的とした事業だ。

都会では味わえない田舎ならではの豊かな暮らしを体験してみたい人、田舎で働いてみたい・起業してみたい人などにおすすめだという。

募集コースは、"山"と"海"の2コースを用意。個人・企業どちらの参加も可。

<募集コース>

【山口市阿東地福地域(山)】
・農家の仕事・農のある暮らし体験:農家の仕事や暮らしを体験したり、地域住民との交流等を通じて、田舎で心豊かに暮らすことを実体験
・地域の拠点で働く体験:地域の暮らしを守っているNPO法人の仕事を体験(スーパーのスタッフ、総菜づくり、移動販売等)
・企画持ち込み体験:地域の課題解決や魅力アップにつながることを前提に、参加者自ら企画を持ち込んで、実際に実証実験

【周防大島町(海)】
・お試し暮らし体験:町の制度や暮らしに関する話、島の美味しいご飯や温泉等、島暮らしのいいところ、不便なところを知り、島の人と交流

参加したいという人は事前にZoomにてオンライン説明会に参加する必要があり、参加後の面談会でクエスト実施の可否が決まるという。

【オンライン説明会概要】

募集期間:9月29日(火)~10月21日(水)

日程:下記のうちいずれか1回

10月22日(木)19:00~21:00
10月27日(火)19:00~21:00
11月8日(日)14:00~16:00

参加費:無料

【クエスト概要】

開催可能時期:11月~12月

募集定員:各地域5~10人

参加費:無料(現地までの往復交通費・宿泊費は参加者負担)

※オンライン説明会・クエストの詳細はプレスリリースを参照

山と海、魅力あふれる2つの地域

山口市阿東地福地域は田園風景が広がる地域だ。「NPO法人ほほえみの郷トイトイ」が中心となってミニスーパーの運営や産直野菜出荷の仕組みづくりなど様々な事業を行っているという。

周防大島町は瀬戸内海に浮かぶ気候温暖な島だ。本州と大島大橋で結ばれJR山陽本線・新幹線、空港等へのアクセスが良く、交通環境の整った島として注目されているという。

両地域とも高齢化が課題だが、様々な取り組みを行い地域の活性化をしているそうだ。

魅力あふれる地域で、新たな生き方を探求してみてはいかがだろうか。

出典元:山口・田舎暮らしクエスト説明会

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