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パンデミックの今こそ国際的な視野を広げよう!「国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス2020」開催

佐藤優子

2020/09/24(最終更新日:2020/09/24)


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イメージ画像:photo AC

株式会社コネクト&フロウは11月7日(土)に、特定非営利活動法人ユニカセ・ジャパンと共催で、「第5回 国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス2020」を開催する。
 
国際協力やソーシャルビジネスに関る人々が集まって議論することにより、今後の世界における活動への希望を見出すためのイベントだ。

「国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス」とは

同社によるとこのイベントは、ユニカセ・ジャパンが2016年に発足した、国際協力の第一線で経験を積んだ起業家や学生たちが情報交換をすることを目的とするカンファレンス。

相乗効果によって新たな次へのステップを踏み出すと共に、めまぐるしく変化する国際協力の現場で地道に取り組む人々の「変わらない信念」を肌で感じられるイベントとして、以降毎年開催しているという。

コロナ禍でのテーマは『大切にしてきたコト、そして未来に繋いでいくモノ』

5回目を迎える今年度のテーマは、「『大切にしてきたコト、そして未来に繋いでいくモノ』〜現場の葛藤と光〜」。

世界がパンデミックに直面して先行きが見えない状況におかれている今、アジア地域における国際協力やソーシャルビジネスで活躍するメンバーやパートナーらが集い、議論することによって、今後の具体的な行動につなげていくとのこと。

変わることのない自分たちの在り方や価値観を共有することによって、未来への希望を見出すことを目指すとしている。

社会人起業家およびトビタテ留学生らによるディスカッションに注目

基調講演では、あしなが育英会会長補佐の岡崎祐吉氏が、これまでの時代の変化の中で「変わることなく大切にしてきたこと」を紹介。

また、パネルディスカッションでは、NPO/NGOやソーシャルビジネスなど、各国で活動を続ける日本人の社会起業家たちが登壇。現場での苦難や葛藤、その対応策といった現場のリアルを伝える生の声を届けることで、活動を継続させるための体験と知恵を共有する。

さらに、新型コロナウイルス感染症拡大によって、海外での活動を中止せざるを得ない状況になった留学生たちがトークディスカッション。今後どのように海外と関わっていくかについて議論する。

【イベント概要】

日時:11月7日(土)
会場:現在調整中 新型コロナウイルスの感染状況によってはオンライン上となる
定員:150~200人(予定)
参加費:会場参加/社会人3000円、学生2000円、オンライン参加/2000円

申し込みおよび詳細な内容は同社プレスリリースを参照。

国際協力やソーシャルビジネス、教育分野、アジア関連事項に興味を持つ社会人および学生はチェックしてみてはいかがだろうか。

出典元:11月7日(土) 第5回 国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス2020 開催

出典元:【終了】第4回 アジアンカンファレンス2019 

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