ワークフローの認知拡大と理解促進を通じ、企業の生産性向上を目指すワークフロー総研は9月19日(土)、フェローである沢渡あまね氏と共同で、オフィスの問題「あるある」を46句の川柳にて紹介した「ざんねんなオフィス図鑑」の販売を開始した。
オフィスあるあるをかるた風に紹介→仕事のあり方を変えるきっかけに
アナログで非効率、前時代的なオフィスの「あるある」シーンを、かるたのような46句の川柳にして紹介。シュールなイラストとわかりやすい解説でオフィスの問題点を指摘するとしている。
普段の仕事で「あるある」と共感できるとともに、場所や時間を選ばないこれからの仕事のあり方を変えるきっかけにしてほしいそうだ。
業務プロセス改善支援のプロがオフィスの問題点を指摘
著者の沢渡あまね氏は業務改善・オフィスコミュニケーション改善士、あまねキャリア工房代表等を務める。
日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社などを経て2014年秋より現業に。ITと広報の職歴を持ち、300以上の企業や自治体、官公庁などで、働き方改革、マネジメント改革、業務プロセス改善の支援や講演、執筆、メディア出演を行っている。
同氏によると、「何かおかしい」「非効率」と皆思ってはいるものの、職場ではなかなか言い出しにくい「日本のオフィスの残念あるある」をコミカルなポエムとイラストにしたという。
同氏はプレスリリースにて、『上司と部下で、チームメンバーと、お客さんや取引先と、同業他社と…など、立場が異なる仲間同士、楽しく景色合わせをし「ここは変えられそうだ!」「この慣習はもうやめよう!」「ITを使って解決しよう!」など改善の一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。』とコメントしている。
巻末では、同氏と同総研所長の岡本康広氏が、これからの働き方とワークフローについて語っている。1620円(税別)で発売中。
10月20日(火)までの期間限定で、Amazon限定の購入特典として「ざんねんなオフィス図鑑の川柳かるた」のPDFをプレゼントしている。詳細は同社プレスリリースで確認できる。
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