株式会社ランチは9月18日(金)、文具や暮らしの道具を扱うオンラインストア「左ききの道具店」で、左手で書く人のための手帳「左利きの手帳 2021」の販売を開始した。
「毎日使う手帳は自分の体に合ったものを使いたい」という思いを形に
「左ききの道具店」は、「左利きさんにうれしい道具のお店」がコンセプトのオンラインストア。
同社によると人口の約10人に1人は左利きといわれているが、日常で使う多くの道具は右利きの人に合わせて作られているという。
ハサミやスープレードル、片刃の包丁、缶切り、万年筆…そして手帳も例外ではないとしている。
「毎日使う手帳は自分の体に合ったものを使いたい」という思いを形にするべく、「左ききの手帳 2021」の企画開発に至ったそうだ。
左手で書く人のための手帳が登場
2019年にクラウドファンディングサービス「Makuake」で第1弾を販売したところ、最終的に目標金額の214%を達成。今回販売開始した第2弾の同手帳にも、左手で書きやすい工夫が盛りだくさんだという。
予定を見ながら左手でメモが書ける週間ライト式で、日付が書く手に隠れないようすべて右上に配置している。
また、右開きなので左手でページを探しやすいとも。
ページ構成は年間カレンダー、月間ブロック、週間ライト式、方眼メモとなっており、カラーはネイビーとアイボリーの2色展開。定価2800円(税込)で現在発売中だ。
その他詳細および購入先については同社プレスリリースで確認できる。
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