木の実由来のファッションブランドを展開する「KAPOK KNOT」は、新商品となる「エアーライトジャケット」をリリースした。
木の実由来のカポックコットンを使い、たった500gという軽さと同時にダウンの暖かさを実現した、今年の冬にぴったりのジャケットになっている。
昨年のヒットに続き、今年は軽くて暖かいジャケットを発売
KAPOK JAPAN株式会社が展開する木の実由来のファッションブランド「KAPOK KNOT」は、ファッションを楽しむことと、持続可能な未来について考えることの両立を目指しており、“木に実るダウン”ともいわれる天然素材「カポック」を使ったものづくりに取り組む。
2019年、応援購入サービス「Makuake」にて発売した第1弾コートは、1700万円以上の大ヒットとなった。今季は、家で過ごすことが多いことが見込まれる冬に向け、軽くて暖かい「エアーライトジャケット」を新発売。9月14日(月)の掲載開始から2日で、目標金額の700%を達成する人気ぶりだという。
「エアーライトジャケット」の特徴
「エアーライトジャケット」最大の特徴は、素材に新素材カポックを使っていること。カポックの繊維は軽く、湿気を吸うと発熱する高機能素材だ。ペットボトル1本分の軽さで、ダウンに負けない暖かさを実現するという。
植物由来のコーティングが施されていて、傘の20倍の耐水圧を誇るという機能も。ジャケットは雨が染みにくい特殊4層構造になっており、傘の20倍の耐水圧で水滴を弾き、雨が染みにくい。防寒能力を維持できるため、全天候で使用可能だ。
また、農園から洋服になるまで自社管理する「Farm to Fashion」の体制を採用。中間業者を挟まず、カポック農園、加工工場、縫製工場など、ものづくりの現場と直接やりとりすることで、高い機能やデザイン性を保ちながら、抑えた価格を実現した。
木の実由来でアニマルフリーな製品である点もまた特徴だ。防寒能力が課題といわれてきた「ヴィーガンファッション」ながら、しっかり暖かいという。
カラーは、ブラック・オリーブ・ブルーの3色展開で、クラウドファンディング期間中は早割価格で購入できる。
詳細は同社プレスリリースを参照。
出展元:Makuakeプロジェクトページ
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