医療・健康に貢献するビジネスプランを募集中！慶應義塾大学医学部主催「第5回健康医療ベンチャー大賞」開催へ

2020/09/16（最終更新日：2020/09/16）

イメージ画像：AdobeStock

慶應義塾大学医学部は医学部発のベンチャー創出支援の一環として、「健康医療ベンチャー大賞」を12月20日（日）に開催する。

それに伴い、病院での医療に限定せず、創薬・遺伝子・医療介護連携・ビッグデータ・人工知能（AI）・スマートフォンアプリ・ウェアラブルデバイス等、医療・健康に貢献するビジネスプランの応募を10月4日（日）まで募集している。

学内外から医療やビジネスの専門家を招集

同大学医学部では、医学部主催のビジネスコンテストである「健康医療ベンチャー大賞」を毎年開催。5回目となる今年も、学内外から招集する医療やビジネスの専門家によるセミナーやメンタリング、審査を通じて、「育てる」ビジネスコンテストを目指すとしている。

これまでの参加者はその後、資金調達や慶應病院との共同研究の開始、医療機器承認の取得などといったトラックレコードを達成しているという。

決勝大会までのスケジュールは以下のとおり。

応募締め切り：10月4日（日）

一次審査：10月24日（土）

二次審査：11月7日（土）

専門医療者ヒアリング：11月中旬

決勝大会：12月20日（日）

社会人部門の優勝チームには100万円、学生部門には賞金30万円、その他企業賞を複数用意しているという。

なお、同コンテストは新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のために、決勝大会を除く審査会はオンラインでの開催が決定している。

その他詳細および応募詳細については同大学医学部プレスリリースで確認できる。

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