HOMEビジネス 就活生の約半数がインターン経験者!オンラインではグループワーク形式が人気|株式会社学情しらべ

就活生の約半数がインターン経験者!オンラインではグループワーク形式が人気|株式会社学情しらべ

川田千尋

2020/09/15(最終更新日:2020/09/15)


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人材関連サービスを運営する株式会社学情は、新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの推奨を受け、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「オンラインで実施するインターンシップ」についてのインターネットアンケートを実施。9月11日(金)、調査結果を発表した。

オンラインインターンシップという新しい形

調査によるとインターンシップに参加したことのある就活生は49.4%と、全体の約半数を占めた。このうちの81.6%がオンラインインターンシップに参加したことがあるという。

オンラインのインターンシップは1日~短期間のものが多く、参加日数は「1日」が最多で68.0%、「2~3日」が27.7%と続いた。

内容としては、オンラインコミュニケーションツールで実施しやすい「業界研究や仕事研究などのセミナー形式」(78.4%)や「参加者同士でワークをするグループワーク形式」(68.9%)が多く、参加者同士でコミュニケーションをとるものやワークを通して企画の立案や商品開発等の仕事を疑似体験できるインターンシップが人気だという。

「あさがくナビ2022」の来訪者を調査

同調査は「あさがくナビ2022」の来訪者1088人に対して8月28日(金)~9月7日(月)の間にインターネット上で行ったもの。

あさがくナビは、通年採用対応ジョブ型新卒採用サイト。企業と学生との「密度の濃い」マッチングにこだわっており、グローバルスタンダードであるジョブ型採用や職種別掲載機能を搭載しているという。朝日新聞のその日の記事から社会や業界のトピックを就活目線で解説する「今日の朝刊」などのコンテンツも提供している。

同調査の詳細はプレスリリースにて確認ができる。インターンシップに興味のある就活生などは参考にしてみてはいかがだろうか。

出典元:あさがくナビ(朝日学情ナビ)

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