HOMEビジネス コワーキングスペースの「fabbit」、学生向けに特別価格の新サービス「Campus Passport」を開始

コワーキングスペースの「fabbit」、学生向けに特別価格の新サービス「Campus Passport」を開始

鈴木京

2020/09/12(最終更新日:2020/09/12)


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スタートアップ企業支援とコワーキングスペース運営を手掛けるfabbit株式会社は9月9日(水)、学生向けの新サービス「Campus Passport」の提供を開始した。

同社は、政府の提唱する「日本再興戦略2016」(現「未来投資戦略2018」)の趣旨に賛同し、「スタートアップ企業」や「中小企業の第二創業」の支援、コワーキング・レンタルオフィス施設「fabbit」を展開。2020年7月末現在、国内23カ所、国外23カ所に拠点を設け、系列の会員数は1万人以上にのぼる。

学生向けの新サービス

今回新たにスタートする「Campus Passport」は学生を対象にしたプラン。朝、夜、週末などの利用する時間帯に応じた価格設定で、「fabbit」のコワーキングスペースを利用可能だ。

「fabbit」ではWi-Fiや電源設備はもちろん、作業に集中できる環境を提供するとともに、ビジネスの最先端に触れられるイベントやセミナーを開催。「fabbit」会員になることで、これらのイベントに無料で参加できる。

利用時間帯に応じたプラン

プランは以下の4種類を用意している。

「early 7」プラン:毎日午前7時から午前10時まで

「after 6」プラン:毎日午後6時から午後11時まで

「weekend」プラン:土日の午前9時から午後11時まで

「off peak」プラン:平日の午後6時から午後11時/土日の午前9時から午後11時まで

対象施設は東京の「fabbit大手町」「fabbit京橋」、名古屋の「fabbit栄」、広島の「fabbit広島駅前」などで、施設によって利用料金は異なる。また、別途事務手数料が必要となるとのこと。

詳細については、同社プレスリースを参照。

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