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筑波大学の卒業生が夢を応援する一般社団法人 筑波フューチャーファンディングは、メインスポンサーの1社として9月25日（金）～27日（日）の3日間、起業体験イベント「Startup Weekend Tsukuba Global」を開催する。
起業の第一歩をリアルに経験できるイベント
米シアトルが発祥だという「Startup Weekend」は、150か国1200都市で開催されている起業体験イベントだ。
3日間で新しいサービスを創り出すという起業を体験できるイベントで、週末の54時間だけでアイディアをカタチにするための方法論を学び、起業の第一歩をリアルに経験することができるとしている。
開催日時は、9月25日（金）18:30 ～27日（日）21:00。参加費は学生が2000円、一般が3000円。最終日の発表見学とパーティ参加のみであれば500円、全行程オンラインでの開催となる。
同イベントは金曜日の夜、希望者がアイディアを発表する1分間ピッチから始まり、その後ハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、日曜の午後までに、ユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げていくのだそうだ。
ハスラーはマネジメントと顧客開発を、ハッカーは機能の開発を、デザイナーは使いやすいデザインを担当する。
海外で起業したいと考えている人を対象に
茨城県つくば市での開催は今回が8回目となり、テーマを「グローバル」と設定。海外への進出を視野に入れたあらゆる分野のアイデアが対象となり、IoT、人工知能、ヘルスケア、教育、アニメ、ゲームなど何でも可としている。
海外展開を視野に入れたビジネスの企画・検証をしたい人や、海外での起業を希望している人向けのイベントとなっており、起業済みでも今回発表するアイディアが社会実装されていなければ持ち込み可能。チームでの参加も可能としている。
スポンサー賞の受賞者にはサービス開発や将来の渡航費に使える賞金総額50万円と、海外の希望地におけるビジネス調査や立ち上げサポートといった特典を受けることができるという。
尚、その他詳細および応募等については同社プレスリリースで確認できる。
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