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偶然の出会いを増やすコツを伝授!「人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール」発売へ

さえきそうすけ

2020/09/11(最終更新日:2020/09/11)


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株式会社飛鳥新社は、林勝明氏著「人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール」を9月16日(水)に発売する。価格は1300円(税抜)。

同書は、元Google社員であり、初対面の人同士をつなぐコミュニケーションの場を設けて、「セレンディピティ(=ふとした偶然をきっかけに人生が変わるような幸運を得ること)の確率を劇的に上げる」ことを研究する著者が、誰にでも起こせるセレンディピティの法則についてまとめた自己啓発・ビジネス書だという。

友達ゼロの元Google社員が編み出した実践テクニック

発売を記念して、本屋「文喫 六本木」とのコラボレーションで、9月16日(水)〜18日(金)の期間中、本を介して新しい人との出会いを生み出すセレンディピティイベント「ただ本をあげる会」も開催するという。

同書は、友達ゼロの元Google社員が編み出した、 今日からできる実践的なテクニックが詰まった1冊になっているそうだ。

  • 人間は「人見知りが8割」と意識する。
  • 「ヒマです。」は人生を好転させる魔法のコトバ。
  • 「心理的な安全」をつくりだす「しばり」の法則。
  • 交流は「週に1度、2時間」がちょうど良い。
  • アイスブレイクは「食べ物・出身地」の話がいい理由。
  • 良い誘いを見分けるには3つの「ない」に注目。
  • 転職も恋愛も「結局はコネが大正解」な理由。
  • SNSは自己表現の場でなく、仲間集めのツールとして使う。
  • 「身近な不満」にこそセレンディピティの種がある。

異業種交流会や合コンなどの雰囲気が苦手な人に向け、セレンディピティは誰にでも起こること、再現性のある簡単なコツがある旨を説き、誰でも真似できるやり方で具体的に解説している。

人とのつながりが一層貴重になったコロナ禍の現在、セレンディピティこそ新時代のつながりの法則だという。

<目次>

第0章 セレンディピティにまつわる5つの「なるほど理論」
第1章 「出会いの頻度」を楽に高める
第2章 ゆるさで「気づき」を増やす
第3章 セレンディピティを起こすステップ<超具体的実践編>
第4章 よくある不安 Q&A
第5章 想像してみよう セレンディピティのある生活

著者である林勝明氏はセレンディピティコンサルタント・ZAS株式会社代表。1981年生まれ。サンフランシスコ州立大学、慶應義塾大学大学院SFC卒。

2007年にGoogleに入社し、大手企業との事業提携や新規事業の立ち上げに携わる。六本木ヒルズの大人の部活動「ヒルズブ! 」の創設メンバーでもある。2018年にGoogleを退職し、ZAS株式会社を起業。

「セレンディピティ(=偶然の素敵なつながり)で人生を豊かに」をテーマに企業コンサルティング、コミュニティの企画・運営などの事業を展開中だ。年間100以上の企画やサポートを行いつつ、立ち上げたコミュニティ活動から多くの仕事や恋愛の縁が生まれ、時に「歩く縁結び神社」とも呼ばれているという。

人と人とのゆるいつながりから身近な奇跡が起こる

同書の担当編集者によると、同氏のまわりには年齢や国籍、肩書き、会社間の垣根を超えて、初対面同士でも学生時代のように気さくなつながりがあり、そこからビジネスパートナーとなり新規事業や転職につながるケースもあるという。

そこには、人見知りでも入っていける不思議なゆるさと気楽さがあるとも。

同氏自身、もともと友達がおらず社会人になるまで誰ともつながれなかったそうだ。しかし「難しいことは何もありません。ちょっとしたコツで、誰でもできるんですよ」と話したそう。

「セレンディピティの法則」というべき自身の理論と実践法を体系化し、1冊にまとめたのが同書であり、ギスギスした職場や家と会社の往復だけの毎日といった日常に疑問を持っている人などにお勧めだという。

本書およびイベントの詳細については同社プレスリリースで確認できる。

出典元:人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール

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