HOMEライフスタイル テイクアウトアプリ『POTLUCK』飲食店をワークスペースとして使える「テレワークできるお店」の掲載開始

テイクアウトアプリ『POTLUCK』飲食店をワークスペースとして使える「テレワークできるお店」の掲載開始

さえきそうすけ

2020/09/08(最終更新日:2020/09/08)


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定額制テイクアウトアプリ「POTLUCK(ポットラック)」を運営する株式会社RYM&CO.は9月7日(月)、飲食店の空き時間をワークスペースとして開放する「テレワークできるお店」の掲載を開始した。

売上減少に悩む飲食店とワークスペース確保に困るビジネスマンの課題を解決

POTLUCKは、月額定額チケットを購入することで約250店舗、700種類の飲食店の料理を気軽にテイクアウできるサービスだ。

同社は、テイクアウトメニューの販売促進を通じ、コロナ禍で売上が減少している飲食店に貢献しているという。

一方、多くのビジネスマンが在宅勤務となり、ワークスペースの確保に困っている人もいると聞き、飲食店の売上拡大とビジネスマンへのワークスペースの提供を目的とし、飲食店の空き時間をワークスペースとして開放する「テレワークできる店舗」の掲載を開始した。

テイクアウト用チケットでワークスペース使用可能に

POTLUCKでは空き時間をワークスペースとして提供する飲食店を募り、「テレワークできるお店」をまとめた店舗を特集として掲載しているという。

ユーザーはテレワークの利用であっても、テイクアウトメニューで利用できるチケットと同一のチケットを使用できる。チケットには席料とドリンクが含まれる。

掲載店舗は東京・渋谷を中心に現在9店舗。利用状況に応じ今後店舗数の拡大を検討しているそうだ。

テレワークに利用できる店舗には、渋谷の「Alternative Cafe&Bar VANDALISM」、代官山の「Spice&Cafe FamFam」、神泉の「58 kitchen」などがある。

詳細については同社プレスリリースで確認できる。

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