レッドブル・ジャパン株式会社は、次世代のイノベーター育成を目指すプログラム「Red Bull Basement(レッドブル・ベースメント)」における参加者の応募を受け付けている。
募集期間は10月25日(日)まで。大学生がキャンパス内外をより良くするための革新的なアイデアを提案し、選考を通過した大学生をレッドブルおよび協力企業が資金等も含めてサポートしながら、アイデアの実現を目指す企画だ。
参加対象者は国内すべての大学生たち
「Red Bull Basement 2020」は、同社主催のキャンパス・イノベーター育成プログラム。昨年度は、日本を含む24カ国を対象に募集を行い、全部で1500ものアイデアが集まったという。
発明家や専門家の経験や知識は必要なく、参加対象者は日本の大学に通うすべての学生(18歳以上)。
応募は簡単で、自分のアイデアについて説明する1分以内の動画を作成し、WEBサイトにアップロードするだけでエントリーできる。
日本限定の特典にも注目
2018年度開催の第一回目から始まり、3年目を迎えた今年はさらに規模を拡大。日本を含む約40カ国の学生を対象に参加者を募集し、日本代表を選ぶ審査員には日本のビジネス界を牽引する企業の第一人者らが参加予定だ。
さらに日本限定特典として、同プログラムに参加した学生は、日本を代表する企業が参加するRed Bull Basementコミュニティでのマッチングも予定しているという。
選考を経て日本代表になると、12月に開催予定のグローバルワークショップに参加することができ、グローバルチャンピオンを目指すことになる。
日本代表チームには、WeWorkのワーキングスペースを1ヵ月間提供てきる特典を贈呈。レクチャー、ワークショップ、メンターによるセッションで成る3日間の最終選考を経て、グローバルチャンピオンが決定する。
申し込みそのほか詳細については同社プレスリリースを参照。
アイデアが形になるチャンスを掴めるだけでなく、新たな仲間や企業とのつがながりが生まれる貴重な機会となりそうだ。
【実施概要】
応募資格:日本の大学に通う学生(18歳以上)/12月11日(金)~12月13日(日)開催のグローバルワークショップに参加できる人
応募方法:個人または2人1組のグループで学内や学生生活での社会・環境問題を解決する革新的なアイデアを1分以内の動画にして公式サイトにアップ
応募期間:9月1日(火)~10月25日(日)
スケジュール:
10月27日(火)~10月30日(金)投票
10月31日(土)~11月2日(月)日本代表決定
11月3日(火)~12月10日(木)アイデア実現化
12月11日(金)~12月13日(日)グローバルワークショップ
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