HOME型破りな「脱ルール」カルチャーとは?「Netflix」共同創業者が初めて自分の言葉で語る書籍が10月23日に発売へ

型破りな「脱ルール」カルチャーとは?「Netflix」共同創業者が初めて自分の言葉で語る書籍が10月23日に発売へ

鈴木京

2020/09/04(最終更新日:2020/09/04)


このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社日経BPは10月23日(金)、オンラインストリーミングサービス「Netflix」の会長兼共同CEOであるリード・ヘイスティングス氏と、INSEAD教授エリン・メイヤー氏による共著『NO RULES(ノー・ルールズ)  世界一「自由」な会社、NETFLIX』を発売する。

革新的かつ自由な企業の型破りなカルチャーをもつ「Netflix」の共同創業者が、「『Netflix』はどうやって190カ国で2億人を獲得できたのか?」「Netflixビジネスとカルチャーの真髄」といった内容を中心に語る。

“ビジネスモデルの破壊”を繰り返し成長してきた「Netflix」

1997年の創業時、DVD郵送レンタルからスタートした「Netflix」は、動画配信サービス、コンテンツ自社制作、スタジオの内製化・グローバル化と、創業から20年以上をかけ、「ビジネスモデルの破壊」を繰り返しながら、現在、190カ国以上に1億9300万人、また日本国内に300万人を超えるメンバーを有するサービスへと成長をとげた。

このような成長を支えるのは、「物事を根本からとらえ直し、従来の慣習や常識を覆す」というヘイスティングス氏が掲げる独創的なビジネスカルチャーだ。

例えば、「引き留めたくない社員は辞めさせる」「社員の休暇日数は指定しない」「上司を喜ばせようとするな」など、Netflixが掲げる「脱ルール」カルチャーには新常態の働き方とマネジメントが凝縮している。

同書では、数百人に及ぶ世界中の現役・元Netflix社員のインタビューのほか、これまで語られることのなかったヘイスティングス自身の試行錯誤の過程を収録。「普通じゃない経営手法」で成功している企業の「自由と責任の企業文化」を公開する。

同社の独創的なビジネスカルチャーが成長を支えた

「Netflix」に根付く「脱ルール」のカルチャーは、社員の「能力密度」を高めて最高のパフォーマンスを達成すること、そして社員にコントロール(規則)ではなく、コンテキスト(条件)を伝えることを最優先している。そのおかげで着実に成長し、世界と社員のニーズ変化に機敏に対応できているという。

一方、同書の共著者で、企業文化の研究で知られる経営学者エリン・メイヤー氏の目には、同社のカルチャーは対立を煽り、攻撃的なものに思えたとのこと。いかにも人間の本質を機械的かつ合理的にとらえる技術者が創った会社、というイメージだったとか。

そんなイメージのNetflixが何故成功したか。同書では、その成功の謎に迫っていく。

【書誌情報】

・メインタイトル:NO RULES(ノー・ルールズ)
 サブタイトル:世界一「自由」な会社、NETFLIX
・著者:リード・ヘイスティングス、エリン・メイヤー
・訳者:土方奈美
・体裁:四六判並製、380ページ
・定価:本体2200円(税抜)
・発売予定日:10月23日(金)

※発売日、ページ数・書名・体裁等は現時点の予定であり、今後変更される可能性あり

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード