HOMEライフスタイル 自転車通勤の多忙なビジネスパーソンへ、走るだけで自動でタイヤに空気を補充する「クロスバイク」が限定発売

自転車通勤の多忙なビジネスパーソンへ、走るだけで自動でタイヤに空気を補充する「クロスバイク」が限定発売

長澤まき

2020/09/03(最終更新日:2020/09/03)


このエントリーをはてなブックマークに追加

イービーファクトリーは9月1日(火)、走るだけで自動でタイヤに空気を補充するエアハブホイールを装着したクロスバイク「エアハブホイール装着クロスバイク(AHB Sports)」の先行販売を、応援購入サイトMakuakeにて開始した。

面倒な空気入れ作業から解放され、パンクリスクの軽減も期待できる、自転車通勤をしている多忙なビジネスパーソンにぴったりの自転車だという。

適正な空気圧を保つ

空気入りタイヤの衝撃吸収の快適性はそのまま、乗って走るだけで自動的にタイヤに空気を補充し、適正空気圧を保つ。

自転車の車輪の中心部にある回転体・ハブに偏心カムとポンプを取り付け、車輪が1回転する毎におよそ0.5ccの圧縮空気をチューブに送り込む仕組みだ。空気圧が設定値以上になると、余分な空気は解放弁から放出され、空気圧が一定に保たれるようになっている。

空気入れ作業から解放&パンクリスクも軽減

これにより、面倒な空気入れ作業から解放されるのはもちろん、常に適正空気圧を保つので、およそ7割がタイヤの空気圧不足が原因で起きているというパンクのリスクも軽減へ。

新型コロナの影響で、密を避ける自転車通勤・通学に注目が集まっている中、1分1秒が大切な朝の時間に、自転車のタイヤの空気が減っていて焦ったり、途中でタイヤがパンクして遅刻するといった心配から解放されるという。

大阪・堺の自転車専門店が開発

同社は、自転車の街である大阪府堺市で2012年に開業。エアハブの開発元である株式会社中野鉄工所の特約店で、エアハブを装着した自転車の専門店として営業している。

これまでは、店舗において近隣の顧客を中心に販売していたが、エアハブを装着した自転車の素晴らしさを全国のもっと多くの人に知ってほしいと考え、今回クラウドファンディングを行うことにしたという。

空気を補充する手間が減り、パンクの心配も少なくてよい自転車は、忙しいビジネスパーソンの通勤・通学の強い味方になりそうだ。

【製品概要】
・価格:3万9800円から(税・送料込)
・カラー:6色(マットカーキ・ブラック・レッド・ホワイト・ブルーグレー・アクアマリン)
※仕様は同社プレスリリースを参照

出典元:Makuake/走るだけで自動でタイヤに空気を補充!!「エアハブホイール」を装着したクロスバイク

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード